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J-GLOBAL ID:201702263607384361   整理番号:17A0027196

AlSb挿入層を有するタイプII InAs/GaAsSb超格子による検出波長の1μmに向けての推進

Pushing Detection Wavelength Toward $1¥mu ¥text{m}$ by Type II InAs/GaAsSb Superlattices With AlSb Insertion Layers
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 1166-1169  発行年: 2016年 
JST資料番号: B0344B  ISSN: 0741-3106  CODEN: EDLEDZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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AlSb挿入層を有するタイプII型InAs/GaAsSb超格子を用いた短波長p-i-n検出器について報告した。光応答は,狭帯域(δλ/λ=7.6%)であり,最大応答の波長は77Kで1.08μmであり,今まで報告の最短波長であった。AlSb薄層の挿入は,そのような短い検出波長に達するのを助けるだけでなく,暗電流を大幅に減少した。室温でおいても+3Vの大きな正のバイアス電圧を検出器に印加すると,まだ明瞭な光応答を得ることができ,そのデバイスの非常に小さい暗電流を証明した。このデバイスの量子効率は,77K,1.08μmで23%であり,0.21A/Wの応答性に対応した。ゼロバイアスでの抵抗と面積の積R0Aは77Kで1.7×107Ω・cm2,300Kで121Ω・cm2であった。そのデバイスのJohnson雑音制限検出率D*は,77Kで波長1.08μmに対して1.1×1013Jonesであった。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (2件):
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赤外・遠赤外領域の測光と光検出器  ,  ダイオード 

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