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J-GLOBAL ID:201702263719073379   整理番号:17A0104464

内モンゴル西部地域における新生児呼吸窮迫症候群とBエキソン7領域R236C遺伝子座との関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship between R236C site in exon 7 of SP-B gene and respiratory distress syndrome in Han newborns in western Inner Mongolia
著者 (7件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 802-805  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2761A  ISSN: 1008-8830  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】肺サーファクタントのエキソン7(エキソン7)領域における遺伝子変異を検出し,分析することによって,中国西部の漢民族における新生児呼吸窮迫症候群(NRDS)との関係を調査する。方法:症例対照研究方法を用い、前三世代に内モンゴル西部地区に住む漢民族のNRDS患者47例を症例群とし、同民族と同群において、NRDSが発生しなかった新生児47例を対照群とした。SP-B遺伝子エキソン7領域における突然変異,およびエキソン7(R236C)遺伝子座の遺伝子型と対立遺伝子分布をPCRによって検出した。【結果】SP-B遺伝子エキソン7の突然変異は,内モンゴル西部の漢民族において発生した。2つの遺伝子型(CC,CT)はSP-Bエキソン7(R236C)遺伝子座で検出され,TT遺伝子型は両群で検出されなかった。症例群のCCとCT遺伝子型の頻度はそれぞれ72%と28%,C対立遺伝子頻度は85%,T対立遺伝子頻度は15%であった。対照群の2つの遺伝子型はそれぞれ85%と15%,C対立遺伝子頻度は93%,T対立遺伝子頻度は7%であった。症例群と対照群の間には,対立遺伝子と遺伝子型の頻度に有意差はなかった(P>0.05)。結論:内モンゴルの西部地域の漢民族において,SP-B遺伝子のエキソン7には遺伝子突然変異は認められなかった。SP-B遺伝子エキソン7(R236C)遺伝子座の遺伝子多型は,この地域におけるNRDSの発生と有意に相関していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
呼吸器の基礎医学  ,  ペプチド  ,  遺伝的変異  ,  呼吸器の疾患  ,  生物学的機能 

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