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J-GLOBAL ID：201702263745696639   整理番号：17A0700055

引張特性に及ぼす高温での塩溶液への亜麻繊維強化重合体の長期曝露の影響【Powered by NICT】

The effects of long-term exposure of flax fiber reinforced polymer to salt solution at high temperature on tensile properties

著者 (3件)： Mak Kenneth (Master’s Student, Department of Civil Engineering, Queen’s University, Kingston, Ontario, K7L 3N6, Canada) ,  Fam Amir (Donald and Sarah Munro Chair Professor in Engineering and Applied Science, Department of Civil Engineering, Queen’s University, Kingston, Ontario, K7L 3N6, Canada) ,  MacDougall Colin (Associate Professor, Department of Civil Engineering, Queen’s University, Kingston, Ontario, K7L 3N6, Canada. [e-mail])
資料名： Polymer Composites  (Polymer Composites)
巻： 37  号： 11  ページ： 3234-3244  発行年： 2016年 
JST資料番号： E0987A  ISSN： 0272-8397  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然繊維複合材料に関するほとんどの研究は主にランダム配向繊維で行った。本研究は,連続一方向繊維マットから作成した,亜麻繊維強化ポリマ(アマFRP)の短期および長期性能に焦点を当てている,ガラスFRP複合材料と比較する。特性に及ぼす層の数の影響を調査し,湿式レイアップ(WL)を比較した真空バッグ(VB)成形し,2340,および55°Cで365日まで3.5%塩溶液中の時効結果はアマFRPはガラスFRPの値3の引張強さと弾性率を持つことを示した。VBプロセスを用いて,アマFRPはWL試料よりも,それぞれ,18および36%より高い強度と弾性率を示した。層一年から五年までの数の増加として,強さと弾性率も増加した三層で安定化した。2340,及び55°Cの状態調節の365日後に,WL試料は8173及び69%の強度保持を示した。Arrhenius関係を用いて,WLとVBアマFRPの両方が10°Cの年平均気温で塩水暴露100年後のそれらの引張強度の60%を保持していることが推定された。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 時効 ,  塩水 ,  引張強さ ,  ガラス ,  *高温 ,  弾性係数 ,  複合材料 ,  *繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： 長期性能 ,  繊維マット ,  ランダム配向 ,  天然繊維複合材料 ,  *引張特性 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 充填剤,補強材  (YH05030J) ,  機械的性質  (YH02022L)

タイトルに関連する用語 (6件)： 引張特性 ,  塩 ,  溶液 ,  亜麻 ,  繊維強化重合体 ,  長期曝露