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J-GLOBAL ID:201702263765132021   整理番号:17A0198666

凝血マーカーを用いた創傷整形外科術後静脈血栓形成の症例対照研究【JST・京大機械翻訳】

Blood coagulation biomarkers for postoperative venous thromboembolism diagnosis in orthopedic traumatic patients: a case control study
著者 (9件):
資料名:
巻: 39  号: 10  ページ: 751-755  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2341A  ISSN: 1009-9158  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】外傷性整形外科手術後の血液凝固マーカーの変化を評価し,静脈血栓症の診断におけるそれらの価値を分析する。方法:症例対照研究。創傷整形外科手術患者108例(その中に血栓形成群54例、術後の血栓形成群54例)を選択した。術後3~4日目にルーチン血液凝固指標及び血栓調節タンパク質(TM)、プロトロンビン複合体(TAT)、組織プラスミノーゲン活性化抑制複合体(T-PAIC)、プラスミノーゲン-プラスミン複合体(PIC)、フィブリン分解産物(FDP)、D-ダイマーを測定した。上記の指標の差異を比較し、ROC曲線を作成し、診断ポイントと診断効果を確定する。【結果】手術後の患者の血液凝固指数は有意に増加し,手術後の患者TM(9.04±2.06)IU/ML,T-PAIC(10.15±4.23)NG/MLおよびPIC(1.15±0.70)ΜG/MLであった。D-ダイマー(5.31±5.10)NG/MLは,術後TM(7.50±1.70)IU/ML,T-PAIC(6.97±2.56)NG/ML,PIC(0.93±0.84)ΜG/MLであった。Dダイマー(2.35±2.12)NG/ML,P=0.000,<0.0001,<0.0001,<0.0001;術後血栓症群のTAT(4.79±4.32)NG/ML、FDP(8.87±7.68)ΜG/MLと血栓群のTAT(6.51±5.92) NG/ML、FDP(4.91±4.67) ΜG/MLには統計学的有意差がなかった。P=0.212 3,0.050 8。TM,,,PIC,DダイマーのROC曲線下面積は,それぞれ0.718,,,,,,であった(P<0.05)。0.004;CUT-OFF値は,11.15(IU/ML),10.65(NG/ML),1.36(ΜG/ML),7.69(NG/ML)であった。陽性尤度比はそれぞれ9.00,11.29,3.66,14.60であった。特異性はそれぞれ%%、96.23%、%%、%%であり、診断率はそれぞれ20.3%、46.3%、35.8%、25.9%であった。結論:創傷整形外科患者の術後に凝血及び線溶系の活性化が存在し、TM、T-PAIC、PIC、Dダイマーは術後の静脈血栓に対して良好な補助診断価値があり、TATは術後の抗凝固の影響を受け、診断指標とするべきではない。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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血液検査 

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