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J-GLOBAL ID:201702263809842822   整理番号:17A0124261

Epstein-Barrウイルス関連胃癌とEBV陰性胃癌への感受性とフィラグリン遺伝子の一塩基多型rs2065955との関連性【Powered by NICT】

Association of single nucleotide polymorphism rs2065955 of the filaggrin gene with susceptibility to Epstein-Barr virus-associated gastric carcinoma and EBV-negative gastric carcinoma
著者 (7件):
資料名:
巻: 31  号:ページ: 306-313  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2868A  ISSN: 1674-0769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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フィラグリン遺伝子(FLG)rs2065955多型とEpstein-Barrウイルス(EBV)関連胃癌(EBV-GC)とEBV陰性胃癌(EBVnGC)に対する感受性の間の関係は,中国,山東省で検討した。64EBV-GC,82EBVnGC,および111名の正常対照試料のPCRと制限断片長多型(RFLP)を用いて,FLG rs2065955遺伝子型と対立遺伝子分布を検出した。免疫組織化学は,35EBV-GCと51EBVnGC腫瘍組織におけるFLG蛋白質のレベルを検出するために使用した。正常対照と比較して,FLG rs2065955の遺伝子型CCと対立遺伝子CはEBV-GCとEBVnGCで高頻度を示した。FLG rs2065955の対立遺伝子分布におけるEBV-GCとEBVnGC間に有意な差はなかったが,遺伝子型CCはEBVnGCよりEBV-GCでより頻繁に見出された。遺伝子型CCにおけるEBV-GCまたはEBVnGCのどちらかを開発のリスクは他の遺伝子型よりも高かった。さらに,FLG rs2065955の遺伝子型CCはEBVnGCよりEBV-GC発症のリスクに寄与する可能性がある。はEBV-GCとEBVnGC間のFLG蛋白質の発現レベルに有意差はなかった。結論として,FLG rs2065955多型は胃癌と有意に関連した。FLG rs2065955の対立遺伝子CはEBV-GCまたはEBVnGCの危険因子である,FLG rs2065955の遺伝子型CCは特にEBV-GCと関連していた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  消化器の腫よう  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  微生物検査法 

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