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J-GLOBAL ID：201702263843566245   整理番号：17A0512874

PWRにおけるC-14の存在形態についての検討(3)実機プラントから採取した難溶性C-14の化学形態に関する検討

著者 (5件)： 木野健一郎 (ニュークリア・デベロップメント) ,  坂下章 (三菱重工業) ,  中田弘太郎 (電力中研) ,  辻慎太郎 (関西電力) ,  脇寿一 (関西電力)
資料名： 日本原子力学会春の年会予稿集(CD-ROM)  (日本原子力学会春の年会(CD-ROM))
巻： 2017  ページ： ROMBUNNO.1H08  発行年： 2017年03月09日 
JST資料番号： G0939B  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 放射性廃棄物埋設施設の安全評価においては,埋設環境における長半減期放射性核種の移行挙動評価は極めて重要である。とくにC-14は,その生成過程において様々な化学形態を形成しうる炭素の放射性同位体であり,その化学形態により埋設環境での移行挙動が大きく異なる。そのため,ここではPWRで生成する難溶性C-14の化学形態の解明を目的として,熱重量・質量同時分析装置(TG/MS)を用いて粒子状C-14の分解挙動と放出成分の関係性を評価した。(著者抄録)

シソーラス用語： *放射性廃棄物処分施設 ,  *炭素14 ,  化学的性質 ,  形態 ,  *環境放射性核種移動 ,  FTIR分光法 ,  *熱重量分析 ,  *同時分析 ,  *質量分析 ,  化学形態 ,  *移動

分類 (1件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： PWR ,  形態 ,  プラント ,  採取 ,  難溶性 ,  化学形態