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J-GLOBAL ID:201702263895492192   整理番号:17A0400928

ジカルボン酸共融混合物/膨張黒鉛複合材料に基づく新しい中温形状安定相変化材料【Powered by NICT】

A novel medium-temperature form-stable phase change material based on dicarboxylic acid eutectic mixture/expanded graphite composites
著者 (9件):
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巻: 143  ページ: 22-30  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低安定性,信頼性,および腐食は,相変化材料(PCM)としてコハク酸(SA)の広範な応用に対する大きな課題である。ここでは,これらの障害を取り除くために目的とする新しい中温形状安定相変化物質(FSPCM)を提案した。本研究では,FSPCMはアジピン酸(AA)とSAの共晶を吸着膨張黒鉛(EG)に作製した。共晶中のAAとSAのモル比が7:3であると決定され,FSPCMのEGの最適質量比は約0.1であった。複合材料は回折走査熱量測定,走査電子顕微鏡,Fourier変換赤外分光計,X線回折計,および熱重量分析によって特性化した。結果は,FSPCMは135°C206J/gの潜熱蓄熱をもつ約で融解することを示した。FSPCMの熱挙動の顕著な変化は,経験を積んだ100種類の加速サイクル試験後には観察されなかった。SAと比較して,安定性と信頼性は,FSPCMの促進された。の他に,ジカルボン酸の漏れを防止し,腐食が軽減された。調製されたままのFSPCMは中温潜熱貯蔵に大きな潜在力を有することが想像される。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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