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J-GLOBAL ID：201702263990487679   整理番号：17A0703764

rtPAを負荷した熱応答性ゲルの併用療法と超音波脳内出血のラットモデルにおける血腫【Powered by NICT】

A combined therapy of rtPA-loaded thermoresponsive gels and ultrasound on hematoma in a rat model of intracerebral hemorrhage

著者 (6件)： Sun Wei (Department of Neurosurgery, Pu Nan Hospital, Shanghai 200125, China. [e-mail]) ,  Qian Zhongxin ,  Zhao Mingzhu ,  Shen Ming ,  Duan Yourong ,  Liu Weidong
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 26  ページ： 15809-15816  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 残留脳内血腫の除去に効果的な方法を開発し,検証するために,著者らは組換え組織型プラスミノーゲン活性化因子(rtPA)を負荷したPluronic F127(NP rtPA)デリバリーシステムを調製し,血腫を溶解するin vitroおよびin vivoでの脳内出血(ICH)のラットモデルにおける超音波(US)の使用を評価し,ICHラットモデルの神経学的応答を評価した。五実験群:対照,rtPA,rtPA+US,NP rtPAとNP rtPA+USし,US処理は1MHz,0.4であった。in vitro血腫溶解は624,および72時間で測定した。,in vivoでのICHのラットモデルを作成するために,rtPAとNP rtPAは予定された時間でrtPAの超音波制御放出を伴う血腫腔に注入した。ラットの神経学的挙動を評価した。NP rtPA+USは制御rtPA(それぞれ20%と40%溶解)と比較して,72時間で6時間と60%で血腫を溶解した40%であった。は,0と1日のrtPAとNp rtPAの間で明らかな差があった。脳組織中の水含有量は統計的に異なることが分かった。rtPA+USとNp rtPA+USで処理したラットの挙動の相違は21日と28日で統計的に有意であった。超音波はrtPA Pluronic F127からrtPAの放出を制御する,血腫を溶解することで優れているが,この効果は共通rtPAで達成されたものより良好であった。さらに,この処理は脳浮腫を減少させ,低侵襲手術を用いたICHにおける残留血腫の除去のための効果的な方法を提供する可能性がある。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 溶解 ,  *超音波 ,  脳浮腫 ,  *熱応答 ,  *脳出血 ,  低侵襲手術 ,  in vitro実験 ,  *ゲル ,  含水量 ,  *血腫 ,  *併用療法
準シソーラス用語： Pluronic F127 ,  脳組織 ,  Pluronic ,  脳血腫 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 神経の基礎医学  (GN01020W) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

タイトルに関連する用語 (8件)： 熱応答性 ,  ゲル ,  併用療法 ,  超音波 ,  脳内出血 ,  ラット ,  モデル ,  血腫