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J-GLOBAL ID：201702264020727403   整理番号：17A0296649

皮質下虚血性血管疾患患者における血清アルカリホスファターゼの変化と認知機能への影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of serum alkaline phosphatase on the cognitive impairment in patients with subcortical ischemic vascular disease

著者 (7件)： Wu Youli (Department of Neurology,the First Affiliated Hospital,Anhui Medical University) ,  Shen Chunzi (Department of Neurology,the First Affiliated Hospital,Anhui Medical University) ,  Zhou Xia (Department of Neurology,the First Affiliated Hospital,Anhui Medical University) ,  Zhang Hong (Department of Neurology,the First Affiliated Hospital,Anhui Medical University) ,  You Mengzhe (Department of Neurology,the First Affiliated Hospital,Anhui Medical University) ,  Zhu Xiaoqun (Department of Neurology,the First Affiliated Hospital,Anhui Medical University) ,  Sun Zhongwu (Department of Neurology,the First Affiliated Hospital,Anhui Medical University)
資料名： Zhonghua Shenjingke Zazhi  (Zhonghua Shenjingke Zazhi)
巻： 49  号： 11  ページ： 827-832  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2314A  ISSN： 1006-7876  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:皮質下虚血性血管疾患(SIVD)患者の血清アルカリホスファターゼ(ALP)の変化及び認知機能への影響を検討する。方法:158例のSIVD患者を収集し、認知障害の程度に基づき、皮質下血管性軽度認知症群(SVMCI、N=86)と皮質下血管性痴呆群(SVAD,N=72)に分け、67名の認知機能正常の高齢者を対照群とした。頭部MRIにより、SIVDを多発性ラクナ梗塞(LI)群、脳白質粗鬆(LA)群に分け、LA程度の等級分けを行った。血清ALPレベルを測定し、その濃度によって被験者を3群に分けた。認知機能を評価するために,簡易精神状態検査(MMSE)とケンブリッジ認知症チェックリスト-中国改訂版(CAMCOG-C)を使用した。異なる認知障害程度の間の血清ALPレベルを比較し、異なるALP濃度間のLI、LA及び認知障害の発生率を比較し、そして認知機能採点とALPなどの相関分析と多変量回帰分析を行った。【結果】MMSEスコアは,17.00群(17.00%),SVMCI群(25.00%),25.00群(25.00%),CAMCOG-Cスコア群(59.50%),82.50群(28.00%),82.50群(28.00%),93.00群(93.00%,96.00%)であった。有意差があった(Z=187.337,P=0.000;Z==,P=0.000)。血清のALPレベルは,すべての混雑因子を制御することによって,認知障害の重症度によって増加した。3つの群の間に有意差があった[(68.60±15.52),(78.76±13.39),(86.75±18.85)U/L,F=22.587,P=0.000]。異なる血清ALP濃度のLI,LA,およびSVADの発生率には有意差があった(X2=8.008,P=0.018;X2=17.998,P=0.000;Χ2=12.255,P=0.002)。相関分析は,ALPとMMSE,CAMCOG-Cスコアの間に負の相関があることを示した(R=-0.350,P=0.000;R=-0.286,P=0.000)。各血管危険因子を補正した後の多変量回帰分析により、ALPは認知機能障害と正の相関があり、更にLA等級を修正した後、ALPと認知障害との間に相関性がないことが示された。結論:SIVD患者の血清ALPレベルは著しく上昇し、その上昇レベルはSIVD認知障害と正の相関があり、特に白質粗鬆は比較的に深刻な者である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *血清 ,  白質 ,  *血管 ,  認知症 ,  *アルカリ性ホスファターゼ ,  脳血管性認知症 ,  *患者 ,  *皮質 ,  回帰分析 ,  老人
準シソーラス用語： 有意差 ,  相関分析 ,  発生率 ,  認知障害 ,  *認知機能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Alkaline phosphatase ,  Brain ischemic ,  Dementia ,  vascular

分類 (1件)： 血液検査  (GC02050D)

タイトルに関連する用語 (7件)： 皮質 ,  虚血 ,  血管疾患 ,  患者 ,  血清 ,  アルカリホスファターゼ ,  認知機能