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J-GLOBAL ID:201702264022989912   整理番号:17A0399217

バッチモードにおける実都市固形廃棄物の嫌気性消化に及ぼすグリセロール添加の影響の評価【Powered by NICT】

Evaluation of the effect of glycerol supplementation on the anaerobic digestion of real municipal solid waste in batch mode
著者 (6件):
資料名:
巻: 193  ページ: 15-21  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0023A  ISSN: 0016-2361  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メタン生産(MP)上の実際の都市固形廃棄物の(RMSW)の好熱性嫌気性消化(AD)における低グリセロール補給(<1% v/v)の影響は知られていない。廃水特性,嫌気性コンソーシアとMPに及ぼす五種類のグリセロール添加(0%,0.1%,0.25%,0.5%と1%)の影響を調べた。特に,飼料への0.25%(v/v)の粗グリセロールを添加することにより,メタン生成率は48%(7.40±1.17L CH_4/Lから11.01±1.66L CH_4/Lへ)増加し,総揮発性固形分(T VS)除去(65±7%から81±7)とメタン生成活性(110×10~ 12±17×10~ 12L CH_4/細胞から156×10~ 12±24×10~ 12L CH_4/細胞へ)の増加と一致している。飼料(0.5%または1%)に添加した余分なグリセロールはRMSWの好熱性ADの実現不可能であることが示された,メタン生成の阻害が観察された。蛍光in situハイブリダイゼーション(FISH)の研究は,真正細菌,古細菌,H_2利用メタン生成菌(HUM)と酢酸利用メタン生成菌(AUM)の割合は94.0 97.0%,6.0 3.0%,1.8 3.6%と0.6 2.8%範囲内で安定であったことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物燃料及び廃棄物燃料 
タイトルに関連する用語 (5件):
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