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J-GLOBAL ID:201702264113253089   整理番号:17A0320037

コロハ種子(Trigonella foenum-graecumL.)の超臨界CO_2抽出の最適化および抽出物の溶解度の計算【Powered by NICT】

Optimization of supercritical CO2 extraction of fenugreek seed (Trigonella foenum-graecum L.) and calculating of extracts solubility
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  ページ: 297-307  発行年: 2016年 
JST資料番号: W1591A  ISSN: 0896-8446  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コロハ種子(Trigonella foenum-graecumL.,マメ科)の超臨界CO_2(SC CO_2)抽出は,異なる圧力と温度(16.6 33~0.4MPa,30 50°C),779と957kg/m~3間のSC CO_2密度に相当することを用いて解析した。抽出物とその組成の収率は乾燥コロハ種子の質量当たりの抽出に使用したCO_2の質量として定義される異なる溶媒消費に対して決定し,分析した。応答曲面法(RSM)と組み合わせた中心複合計画(CCD)を用いて,27.0MPa,42.6°C,および24.6gCO_2/g_dmは全抽出物の単離のための最適条件であることを決定した最良抽出条件を研究した。SC CO_2密度890kg/m~3により定義されこれらの条件で抽出物の計算収率はコロハ種子に基づく2.57%であった。さらに,ステロールの最大量を含む抽出物,またはビタミンEまたはビタミンDの最大量を得るための最良の抽出条件も分析した。これらRSM最適化はわずかに低い圧力(22.8 24.8MPa)で,温度(39.9 42.0°C)とSC CO_2(19.0 19 7gCO_2/g_dm)の消費はより少量分離した抽出物により阻害されたが,これらの条件でステロール(16.28%),またはビタミンEまたはビタミンD(1.44%と0.71%,それぞれ)の最大含有量に従うことを示した。全抽出物のモル溶解度,SC CO_2中のステロール,ビタミンEとDの見かけの溶解度の計算は,異なる圧力と温度で行った。SC CO_2の密度で抽出を行った温度とH ildebrand溶解度パラメータ抽出物の主要成分である化合物の溶媒と溶解度パラメータに相関していた。これらの計算は,その成分の全抽出物と見かけのモル溶解度の最高のモル溶解度は温度と圧力(,310 320Kと25MPa)の対応する値により定義されるSC CO_2(830 890kg/m~3)の最適密度を用いて得られることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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