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J-GLOBAL ID:201702264210957242   整理番号:17A0322970

改善された発現とCO_2隔離のためのDunaliella種からの内部重複したα型炭酸アンヒドラーゼのキメラ蛋白質【Powered by NICT】

Chimeric protein of internally duplicated α-type carbonic anhydrase from Dunaliella species for improved expression and CO2 sequestration
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 1222-1229  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0250B  ISSN: 1359-5113  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Dunaliella種(Dsp CA)からの内部複製α-型炭酸アンヒドラーゼ(CA)は,単一ドメイン誘導体,N及びC末半分ドメインとして発現させた。両誘導体は既知のCA(PDB ID: 1y7w)のそれに似た構造を有するが,C末半分ドメイン(Dsp CA c)のみが酵素活性,低溶解度にもかかわらずを示した。Dsp CA Cの溶解度を増加させるためには,その近位N末端アミノ酸1 11は高い可溶性発現収量を示すN-halfドメイン(Dsp CA n)のVSEPHDYNYEK(NT11)と置換した。新しいキメラ遺伝子産物,Dsp nCA cはDsp CAを示す溶解度と活性を約2倍にdisplaid。Dsp nCA cはDsp CA Cと比較して多量体化による増加した熱安定性(ΔT_m>10°C)を示した。最後に,キメラ蛋白質はCaCl_2の存在下での方解石型へCO_2の変換を効率的に触媒した。これらの知見は,置換NT11はDsp nCA Cの可溶性発現と増大した活性に寄与し,Dsp nCA cへの熱安定性増加を与えることができる多量体化を引き起こす可能性があることを示した。,N末端工学は触媒活性を破壊することなくCAの可溶性生産収率とthermostabillityを改善するための効果的な戦略であることができ,設計されたCAは効率的な酵素CO_2隔離システムの開発で使用することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  酵素の応用関連  ,  酵素一般 

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