文献

J-GLOBAL ID：201702264274434357   整理番号：17A0677050

網膜芽細胞腫の動物モデルの確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of animal model for retinoblastoma in anterior chamber of rabbits

著者 (5件)： Zheng Songshan (Zhongshan 0phthalmic Center, Sun Yat-sen University) ,  Wu Zhongyao (Zhongshan 0phthalmic Center, Sun Yat-sen University) ,  Yang Huasheng (Zhongshan 0phthalmic Center, Sun Yat-sen University) ,  Yan Jianhua (Zhongshan 0phthalmic Center, Sun Yat-sen University) ,  Mao Yuxiang (Zhongshan 0phthalmic Center, Sun Yat-sen University)
資料名： Yanke Yanjiu  (Yanke Yanjiu)
巻： 26  号： 1  ページ： 35-38  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2044A  ISSN： 1003-0808  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】安定した網膜芽細胞腫(RB)の動物モデルを確立する。【方法】38匹のニュージーランドウサギを,対照群(A群),2つの群(4つの眼),およびB群(N=8)の4つの群にランダムに分割した。兔眼前房を注入した後,1日目にウサギの眼内腫瘍の成長を観察し,30日後に動物を屠殺し,組織病理学的および免疫組織化学的検査を行い,その形成率および維持時間を分析した。結果:C、D、F、G、H、I、J群の動物の前房内には異なる程度のWoZhong物の生長があり、腫瘍形成率は100%であった。C群とD、F、G群の3群とH、I、J群の3群間の前房維持時間には統計学的有意差が認められた(P〈0.05)。RB細胞質のニューロン特異性エノラーゼ(NSE)の発現は比較的強く、S100の発現は比較的弱かった。結論:ウサギの前房内に注入した細胞の密度が4×10~3個/MLより大きい場合、異なる程度の腫瘍の成長がある。シクロスポリンA(CSA)点眼剤、シクロホスファミド(CTX)、あるいは両者を併用することにより、いずれもウサギの前房内腫瘍を30D内に安定に成長させることができる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 腫瘍 ,  腫瘤形成 ,  *網膜芽細胞腫 ,  細胞質 ,  *動物 ,  統計学 ,  点眼剤 ,  免疫組織化学 ,  アミン ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物 ,  有機塩素化合物 ,  無機酸エステル ,  リン複素環化合物
準シソーラス用語： ニューロン特異的エノラーゼ ,  有意差 ,  前眼房 ,  病理組織学 ,  対照群 ,  *動物モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： retinoblastoma ,  emerging rate of tumor ,  animal model ,  cyclophosphamide ,  cyclosporin A

分類 (3件)： 腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N) ,  発癌機序・因子  (GE02020C) ,  生物学的機能  (EB03040U)

物質索引 (1件)： シクロホスファミド

タイトルに関連する用語 (3件)： 網膜芽細胞腫 ,  動物 ,  モデル