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J-GLOBAL ID：201702264476752587   整理番号：17A0347699

逆反復配列DNAのPCR増幅特性研究【JST・京大機械翻訳】

PCR Amplification Characteristics of DNA with Inverted Repeat Sequence

著者 (6件)： Li Chunchuan (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China) ,  Pan Xiaoming (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China) ,  Wang Jing (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China) ,  Dong Ping (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China) ,  Li Jing (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China) ,  Liang Xingguo (College of Food Science and Engineering,Ocean University of China)
資料名： Shengwu Jishu Tongbao  (Shengwu Jishu Tongbao)
巻： 32  号： 12  ページ： 180-188  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2986A  ISSN： 1002-5464  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 逆反復配列によって形成されたヘアピン構造がテンプレートの増幅に及ぼす影響を研究した。DNAヘアピン構造におけるループの大きさ、茎の長さ、プライマーの茎の位置などによるPCR増幅効率への影響を研究し、どのようにプライマーの設計及びアニーリング温度を変えることによってヘアピン構造DNAの有効な増幅を実現する方法を検討した。結果により、プライマーの位置がヘアピン構造の茎5’配列と同じ或いは部分的に同じなら、ヘアピン構造の形成阻害のため、プライマーとテンプレートの結合を阻害することによって、PCRに対して抑制作用が生じ、しかも抑制作用は茎の長さの増加に伴い増強されることが分かった。ループの長さが50NT以上になると,阻害効果は明らかに減少した。より高いアニーリング温度とプライマー濃度は,プライマーの同分子内のヘアピン構造の競合に寄与し,PCR増幅を容易にすることができた。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *PCR法 ,  ヘアピン構造 ,  *DNA【核酸】
準シソーラス用語： 抑制効果 ,  アニーリング温度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： hairpin structure ,  PCR amplification ,  inverted repeat sequence

分類 (1件)： 核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 反復配列 ,  DNA ,  PCR ,  増幅特性 ,  研究