文献

J-GLOBAL ID：201702264570280462   整理番号：17A0768413

イチョウ葉抽出物による痴呆ラットの学習記憶能力への関与と機序研究【JST・京大機械翻訳】

Effects of ginkgo biloba extract on spatial learning and memory in dementia rats

著者 (6件)： WU Yu (Department of Neurology,The Second Affliated Hospital,Chongqing Medical University) ,  LI Xiao-feng (Department of Neurology,The Second Affliated Hospital,Chongqing Medical University) ,  YU Zhen (Department of Neurology,The Second Affliated Hospital,Chongqing Medical University) ,  CHEN Li-fen (Department of Neurology,The Second Affliated Hospital,Chongqing Medical University) ,  XIE Yun-lan (Department of Neurology,The Second Affliated Hospital,Chongqing Medical University) ,  HU Chang-lin (Department of Neurology,The Second Affliated Hospital,Chongqing Medical University)
資料名： Jiguang Zazhi  (Jiguang Zazhi)
巻： 30  号： 6  ページ： 82-83  発行年： 2009年 
JST資料番号： C2074A  ISSN： 0253-2743  CODEN： JIZAEE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;痴呆ラットの学習記憶能力に対するイチョウ葉抽出物の影響を検討する。方法;痴呆モデルを確立し,40日後に,ラットの学習および記憶能力を観察し,スーパーオキシドジスムターゼ(SOD),グルタチオンペルオキシダーゼ(GSH-PX),マロンジアルデヒド(MDA)およびアセチルコリンエステラーゼ(ACHE)の活性を測定した。同時に,海馬CAIの組織学的変化を観察した。【結果】;ブランク群と比較すると、モデル群のラットは実験回数が増加し、潜伏期が延長し、脳組織のSOD、GSH-PX活性が低下し、ACHE活性とMDA含有量が上昇し、その差異に顕著性が認められた。モデル群と比較すると、治療群のラットの実験回数が減少し、潜伏期が短縮し、脳組織のSOD、GSH-PX活性が上昇し、ACHE活性とMDA含有量が低下し、脳組織病理学的変化がモデル群より軽く、その差異に顕著性が認められた。結論;イチョウ葉抽出物は脳組織SOD、GSH-PX活性を増強し、ACHE活性とMDA含有量を低下させ、酸素フリーラジカルを除去し、神経細胞のアポトーシスを抑制し、痴呆ラットの学習記憶能力を改善できる。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *学習 ,  ニューロン ,  アセチルコリンエステラーゼ ,  *イチョウ ,  治療法 ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  アポトーシス ,  海馬 ,  グルタチオンペルオキシダーゼ ,  *認知症 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 病理組織学 ,  脳組織 ,  *抽出物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ginkgo biloba extract ,  dementia ,  rat ,  learning and memory

分類 (3件)： その他の中枢神経系作用薬の基礎研究  (GW03120U) ,  害虫に対する農薬  (FB06020U) ,  農薬  (SB05030L)

物質索引 (1件)： マロンジアルデヒド

タイトルに関連する用語 (7件)： イチョウ葉 ,  抽出物 ,  痴呆 ,  ラット ,  学習 ,  能力 ,  研究