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J-GLOBAL ID:201702264608378857   整理番号:17A0013065

トリプロピルアミンの電気化学発光センシングにおける利用のための固定化Ru(II)トリスビピリジルを含む多孔質グラフェン

Porous graphene containing immobilized Ru(II) tris-bipyridyl for use in electrochemiluminescence sensing of tripropylamine
著者 (7件):
資料名:
巻: 183  号:ページ: 1211-1217  発行年: 2016年03月 
JST資料番号: D0076A  ISSN: 0026-3672  CODEN: MIACAQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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トリプロピルアミン(TPA)の電気化学発光(ECL)に基づくセンシングのため,Ru(II)トリスビピリジル[Ru(bpy)32+]を固定化するのに三次元多孔質グラフェン(3D-pGR)を利用した。内部浸透性多孔質構造を持った3D-pGRは,グラフェン酸化物を含む分散物の凍結乾燥に次ぐ焼結により作成した。電界放射型走査電子顕微鏡法,Raman分光法及びX線光電子分光法を利用して3D-pGRの形態及び組成を特徴付けた。電極上にRu(bpy)32+固定化後,3D-pGR修飾電極からのECL強度がグラフェン膜での場合の2.5倍高くなったことを結果が示し,これをより大きな活性表面積と迅速な電子移動に帰した。この修飾電極をさらに,水中TPA定量に利用し,0.5から100μM迄の良好な直線範囲が,0.4nMの低い検出限界と共に得られた。ここに述べたECL測定法は,DNA,グルコース,トロンビン,リゾチームのような生体分子の検出にも適用の可能性を示す。Copyright 2016 Springer-Verlag Wien Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析 
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