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J-GLOBAL ID:201702264659185648   整理番号:17A0404153

Ganoderma atrum多糖類は免疫抑制マウスの脾臓および胸腺におけるROS生成とアポトーシスを改善する【Powered by NICT】

Ganoderma atrum polysaccharide ameliorates ROS generation and apoptosis in spleen and thymus of immunosuppressed mice
著者 (10件):
資料名:
巻: 99  ページ: 199-208  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0937A  ISSN: 0278-6915  CODEN: FCTOD7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ganoderma atrum多糖類(PSG 1)は,抗酸化及び免疫調節活性を持つ生物活性化合物である。本研究の目的は,反応性酸素種(ROS)生成およびシクロホスファミド(CTX)誘導免疫抑制マウスの脾臓および胸腺におけるアポトーシスに対するPSG-1の効果を決定することであった。結果はPSG 1はCTX仲介免疫抑制に対するマウス,体重と胸腺及び脾臓重量の比を促進し,T細胞とB細胞の生存を促進し,TNF-αとIL-2のレベルを上昇させることにより証明されたように,を保護することを示した。免疫抑制動物の免疫器官におけるアポトーシス,ROS発生と脂質過酸化はPSG-1により改善された。PSG-1の免疫利点は免疫器官におけるグルタチオンペルオキシダーゼ,スーパーオキシドジスムターゼおよびカタラーゼの活性の増強と関連し,PSG-1の抗酸化活性は,PSG 1誘導免疫防御において重要な役割を果たしている可能性があることを示唆した。総合すれば,これらの結果はPSG 1は免疫系におけるアポトーシスおよび酸化損傷を減少させることによりCTX誘導免疫抑制を改善する可能性があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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生薬の薬理の基礎研究  ,  微生物の生化学 

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