文献
J-GLOBAL ID:201702264770425749   整理番号:17A0084231

ヒトの血漿中のテイコプラニンの定量のための直接注入LC-MS/MS法

Direct injection LC-MS/MS method for the determination of teicoplanin in human plasma
著者 (7件):
資料名:
巻: 1008  ページ: 125-131  発行年: 2016年01月01日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒトの血漿中のテイコプラニンの定量のための直接注入の単純で正確でロバストなLC-MS/MS法が開発され,検証された。患者の血漿試料は,LC-MS/MSシステムへの注入に先立ち,緩衝水溶液中で希釈された。クロマトグラフィーによる分離は,Cadenza HS-C18カラムと移動相としてのアセトニトリル-水(いずれも0.1%のギ酸を含む)の勾配混合物を0.5mL/minの流速で利用して実現された。検体は多重反応モニタリングモードで正イオンエレクトロスプレイイオン化によって検出された。テイコプラニンの濃度は,6成分(A3-1,A2-1,A2-2,A2-3,A2-4,及びA2-5)の和として定量された。検量線は,臨床的に許容されるトラフと血漿中の治療濃度をカバーする1-50mg/Lの範囲で直線であった。日内と日間の精度と正確度は,いずれも15%であった。この検証法は,日常の臨床実務でのテイコプラニンの薬物治療モニタリングに成功裏に適用された。したがって,筆者らは本法がヒトの血漿中のテイコプラニンの定量に有用であると予測する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
抗生物質一般  ,  薬物の分析  ,  有機化合物の物理分析 
物質索引 (5件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る