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J-GLOBAL ID:201702264905877531   整理番号:17A0758366

生分解性消毒ランダムコポリペプチドの容易な合成のためのジフェニルホスホリルアジド(DPPA)の使用【Powered by NICT】

Using Diphenylphosphoryl Azide (DPPA) for the Facile Synthesis of Biodegradable Antiseptic Random Copolypeptides
著者 (7件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: ROMBUNNO.201600601  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0314B  ISSN: 1022-1336  CODEN: MRCOE3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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多重(すなわち,カチオン性,疎水性,及び親水性)アミノ酸から成るランダム共重合ポリペプチドの大規模合成のために開発した容易な方法とそれらの相対比は広範囲の抗菌効果を最適化した。得られたコポリペプチドは異なるアミノ酸の異なる反応性にもかかわらず設計比に近い組成を測定した。LL-37宿主防御ペプチドの組成を模倣したリジン,ロイシン及びセリン(KLS,3)の最適化されたランダムコポリペプチドは最小発育阻止濃度(MICs)32 64μg/mL~( 1),およびEscherichia coli EC958(64μg/mL~( 1))とKlebseilla pneumoniae PTR3(128μg mL~( 1))の多剤耐性グラム陰性菌に対して良好なMICによるメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)および緑膿菌(PAO1)のような臨床的に関連するグラム陰性菌およびグラム陽性菌に対する広域スペクトル抗菌活性を示した。この方法は効果的な抗菌コポリペプチドを作るために複数のアミノ酸の容易な大規模共重合,非天然アミノ酸を含む,に適用できる。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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高分子固体の物理的性質  ,  共重合 
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