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J-GLOBAL ID:201702264939891934   整理番号:17A0700002

液体クロマトグラフィー-タンデム質量分析によるマウス血しょう中のチゾキサニド及びチゾキサニドグルクロニドの同時定量【Powered by NICT】

Simultaneous quantification of tizoxanide and tizoxanide glucuronide in mouse plasma by liquid chromatography-tandem mass spectrometry
著者 (7件):
資料名:
巻: 30  号: 11  ページ: 1744-1749  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0166C  ISSN: 0269-3879  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニタゾキサニド(NTZ)は広いスペクトルの抗菌剤である。チゾキサニド(T)とチゾキサニドグルクロニド(TG)はNTZの経口投与後の主要循環代謝産物である。マウス血しょう中のTとTGの同時定量のための迅速で特異的なLC MS/MS法を開発して検証した。マウス血漿の50μLから二検体と内部標準グリピジドを抽出したアセトニトリルを蛋白質沈殿法を用いた。精製試料は勾配溶出後のアセトニトリルと5mMのギ酸アンモニウム緩衝液(0.05%ギ酸を含む)からなる移動相を用いC_18カラムを用いて分離した。エレクトロスプレイイオン化を用いた多重反応モニタリングモードで操作したAPI3000三連四重極質量分析計。TGに対するTおよび440→264の前駆体-生成物イオン遷移264→217を定量に用いた。開発した方法はTGの1.0 500.0ng/mL Tと5.0 1000.0ng/mLの濃度範囲で直線であった。低,中および高濃度での品質管理試料の日内および日間精度と正確度は,<13.2%のRSDと正確度 9.6~9.3%の範囲を示した。NTZの経口投与後のマウスにおけるTおよびTGの薬物動力学を研究するために,この妥当性を確認した方法を用いた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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生物薬剤学(基礎)  ,  液体クロマトグラフィー 
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