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J-GLOBAL ID:201702264962557743   整理番号:17A0320740

ヒト癌細胞へのCuInZn_xS_2+x量子ドットの有効輸送体としてiRGDペプチド【Powered by NICT】

iRGD peptide as effective transporter of CuInZnxS2+x quantum dots into human cancer cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 146  ページ: 9-18  発行年: 2016年 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,iRGDペプチド媒介量子ドット(QD)デリバリーを研究した。第一段階では,ドデカンチオールキャップCuInZn_xS_2+x(ZCIS)QDを調製し,続いて3-メルカプトプロピオン酸(MPA)を含む標準と容易な配位子交換法を用いた水に移した。ZCIS@MPAナノ結晶は光ルミネセンス量子収率(PL QY)25%,約640nmに中心を持つPL発光,サイズと形状が低分布を有していた。次に,iRGDペプチドはZCIS@MPA QDに関連した静電的にした。細胞毒性を評価した後,iRGD/QD集合体の腫瘍標的化と活性を,共焦点顕微鏡により調べた。種々の癌細胞株で行った実験は,集合の高浸透能力を明らかにしたが,裸のQDは,内在化されなかった。さらに,in vivoでの腫瘍微小環境を模倣するために三次元多細胞腫瘍スフェロイドを行ったイメージング実験。は存在しなかったがiRGD/QD集合体は正常細胞と対照的に全HeLa回転楕円体全体に均等に分布することが分かった。iRGD/QD集合体は癌細胞に特異的な標的化造影剤および/またはナノキャリアとして使用できる大きな可能性を持っている。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  塩  ,  物理薬剤学 
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