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J-GLOBAL ID:201702264964689437   整理番号:17A0350548

B型肝炎ウイルスループなどの温検出法の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of a loop-mediated isothermal amplification method for detecting hepatitis B virus
著者 (7件):
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巻: 29  号: 12  ページ: 1309-1314  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3037A  ISSN: 1008-8199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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ループ・ループ・ループ・ループ(LOOP-MEDIATED ISOTHERMAL AMPLIFICATION,LAMP)技術は近年開発された新しい核酸増幅技術である。本論文では、LAMP法を用いてB型肝炎ウイルス(HEPATITIS B VIRUS, HBV)の迅速検出に応用することを目的とした。方法:オンラインプライマー設計ソフトを用いて、B型とC型のHBV遺伝子配列の相対的保存領域に対して、LAMPプライマー、リアルタイム蛍光定量PCR(QUANTITATIVE REAL-TIME PCR,QPCR)プライマーとプローブ配列を設計した。発色試薬としてヒドロキシを用いて,反応条件を最適化し,そして,可視化LAMP反応システムとQPCR反応系をそれぞれ確立した。最適反応条件は以下の通りであった:酵素の量は1.5・ΜL/G,反応温度は65°Cであった。2つの方法を用いて,臨床検体(96例のB型肝炎患者,5例のC型肝炎患者,5例の後天性免疫不全症候群患者および50例の健常対照サンプルの血清核酸)を同時に検出し,QPCRの結果をゴールドスタンダードとした。可視化LAMP法によるHBVの診断の感度と特異性を評価した。結果:確立したLAMP法とQPCR法は最低1010を検出できた。96例のB型肝炎患者の中で、QPCR法は55例の増幅が陽性で、そのうちLAMP法は42例が陽性で、敏感性は76.4%(29/96)であった。ウイルスの力価が102 /ΜLと102COPIES/ΜLより低いとき,検出感度はそれぞれ96.8%(50/50)と50%(5/10)であった。LAMP法によりB型とC型のHBVを検出することができ,他のウイルスとの交差反応はなく,特異性は100%であった。結論:確立したLAMP法は操作が簡便で、結果が便利であり、1時間以内に血清中のHBVを敏感かつ特異的に検出でき、基礎単位でHBVをスクリーニングするために新しい方法を提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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微生物検査法 
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