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J-GLOBAL ID：201702264990044093   整理番号：17A0167844

異なる溶媒媒体中におけるCu(2+)およびAg +のためのスルホンアミドとモルホリン系二重化学センサ【Powered by NICT】

Sulfonamide and Morpholine-Based Dual Chemosensor for Cu(2+) and Ag+ in Different Solvent Media

著者 (7件)： Hu Fang (School of Materials Science and Chemical Engineering, Ningbo University) ,  Li Rui (College of Chemistry, Central China Normal University) ,  Wang Jinjian (School of Materials Science and Chemical Engineering, Ningbo University) ,  He Luyan (School of Materials Science and Chemical Engineering, Ningbo University) ,  Li Xing (School of Materials Science and Chemical Engineering, Ningbo University) ,  Yin Jun (College of Chemistry, Central China Normal University) ,  Liu Shenghua (College of Chemistry, Central China Normal University)
資料名： Chinese Journal of Chemistry  (Chinese Journal of Chemistry)
巻： 34  号： 9  ページ： 931-936  発行年： 2016年 
JST資料番号： W0337A  ISSN： 1001-604X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： カチオンの検出は,種々の生理的過程におけるそれらの重要性のために大きな関心を集めている。本研究では,スルホンアミドおよびモルホリン官能基を有する化合物1を合成した。その構造はNMR分光法および質量分析によって特性化した。UV/vis吸収スペクトルと蛍光スペクトルは,それがスイッチング溶媒媒体によるCu(2+)とAg +に対して高い感度と選択性をdisplaidことを示した。を意味する(1)は,アセトニトリル,(2)におけるCu(2+)への選択的応答を示し,水中でのAg +に対して高い選択性を示した。密度汎関数理論計算を種々の溶媒で異なる認識挙動を明確に説明するために使用した。本研究では,スルホンアミドおよびモルホリン官能基を有する化合物1は溶媒媒質を変えることにより多重カチオンを監視するための多機能化学センサとして作用することを示唆し,新しい二重カチオン化学センサを設計するための代替アプローチを提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 蛍光スペクトル ,  カチオン ,  *媒質 ,  スイッチング ,  キャラクタリゼーション ,  *スルホンアミド ,  密度汎関数法 ,  吸収スペクトル ,  *化学センサ ,  NMR【磁気共鳴】 ,  脂肪族ニトリル ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： 多機能 ,  密度汎関数計算 ,  官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： スルホンアミド ,  モルホリン ,  多機能化学センサ ,  カチオン ,  密度汎関数理論

分類 (2件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  第11族,第12族元素の錯体  (CE01050Y)

物質索引 (2件)： アセトニトリル ,  モルホリン

タイトルに関連する用語 (7件)： 溶媒 ,  媒体 ,  Cu ,  Ag ,  スルホンアミド ,  モルホリン ,  化学センサ