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J-GLOBAL ID：201702264995114132   整理番号：17A0157694

PuC_2の構造,磁気,電子および弾性特性の第一原理研究【Powered by NICT】

First-Principles Study of Structural, Magnetic, Electronic and Elastic Properties of PuC_2

著者 (4件)： Yang Rong (Institute of Atomic and Molecular Physics, Sichuan University) ,  Tang Bin (Institute of Finance & Trade, Chongqing City Management College) ,  Gao Tao (Institute of Atomic and Molecular Physics, Sichuan University) ,  Ao Bingyun (Science and Technology on Surface Physics and Chemistry Laboratory)
資料名： Communications in Theoretical Physics  (Communications in Theoretical Physics)
巻： 66  号： 4  ページ： 447-452  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2568A  ISSN： 0253-6102  CODEN： CTPHDI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標準的な局所スピン密度近似(LSDA)+Uスキームを用いたPuC_2の結晶構造,磁性,電子構造,化学結合および弾性特性の第一原理計算を行った。プルトニウムの5f電子を記述するためにHubbard項の使用は,格子定数,磁性と状態密度に基づいて議論した。著者らの計算した格子定数と磁性は実験データや他の理論計算と良く一致した。Fermiエネルギー準位での全状態密度は主として狭いfバンドの寄与に由来することを示した。PuC_2のPu C結合は共有結合性とイオン性の混合物であったが,共有結合性であるイオン性より強かった。C1-C2結合はC原子間の.~2ハイブリダイゼーションのため,強い共有結合性を持っている。PuC_2アークの弾性特性を研究した。の結果はPuC_2に関する更なる理論的および実験的研究のための有用な参照を提供することができることを希望する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 状態密度 ,  結晶構造 ,  *磁気 ,  磁性 ,  プルトニウム ,  Fermi準位 ,  アーク放電 ,  格子定数 ,  *第一原理 ,  共有結合
準シソーラス用語： 実験研究 ,  イオン性 ,  理論計算 ,  第一原理計算 ,  *弾性特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： PuC_2 ,  LSDA+U ,  化学結合 ,  弾性特性

分類 (1件)： 半導体結晶の電子構造  (BM02060N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 磁気 ,  電子 ,  弾性特性 ,  第一原理 ,  研究