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J-GLOBAL ID：201702265051438087   整理番号：17A0367311

110kW建築増強風力タービンの空気力学的出力に関するCFD研究【Powered by NICT】

CFD study on aerodynamic power output of a 110kW building augmented wind turbine

著者 (6件)： Heo Young Gun (School of Mechanical Engineering, Pusan National University, Busan 609-735, Republic of Korea) ,  Heo Young Gun (DNDE Inc., Busan 612-021, Republic of Korea) ,  Choi Nak Joon (iCT Inc., Busan, 612-021, Republic of Korea) ,  Choi Kyoung Ho (DNDE Inc., Busan 612-021, Republic of Korea) ,  Ji Ho Seong (School of Mechanical Engineering, Pusan National University, Busan 609-735, Republic of Korea) ,  Kim Kyung Chun (School of Mechanical Engineering, Pusan National University, Busan 609-735, Republic of Korea)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 129  ページ： 162-173  発行年： 2016年 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 拡張構築風車(BAWT)は数値的に研究した。BAWTは建物と風力タービンを結合するための新しい技術動向であり,送電損失の最小化と分散型電源の建設コストのような従来のスタンドアロン風力タービンと比較し,既存建物を用いていくつかの利点がある。本論文では,110kW水平軸風力タービン翼を設計し,CFD解析は110kW BAWTのための種々の基準風速と流れ角を用いて行った。結果は110kW BAWTの空気力学的出力は建物間の風速度加速に起因する濃度効果により110kW独立風力タービンのそれよりも高いことを示した。またこの種の利点は 30°と15°の間の流れ角が出現した。風力タービンの固定回転方向により,流れ角度の影響は非対称性を示した。も0.593のBetz限界を超えるダクトとシュラウドに類似した建物の影響が可能であることを示した。本研究の結果は,様々なBAWTの研究開発と風力タービンのエネルギー効率の向上に適用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *空気力学 ,  建設費 ,  エネルギー効率 ,  非対称性 ,  計算流体力学 ,  風速 ,  ダクト ,  *風車 ,  分散型電源 ,  シュラウド
準シソーラス用語： 回転方向 ,  CFD解析 ,  風力タービン翼 ,  送電損失 ,  技術動向 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 空力出力 ,  BAWT(拡張風力タービンビル) ,  CFD(計算流体力学) ,  濃度効果 ,  電力係数

分類 (3件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  電気・防災・防犯・昇降機設備,その他の建築設備  (RB06030R) ,  空気調和装置一般  (PC02010U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 建築 ,  増強 ,  風力タービン ,  空気力学 ,  研究