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J-GLOBAL ID:201702265129269890   整理番号:17A0702532

内部ブーストとしてin situ臭素よう素変換を用いた可視光誘起リビングラジカル重合【Powered by NICT】

Visible-light-induced living radical polymerization using in situ bromine-iodine transformation as an internal boost
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 16  ページ: 2538-2551  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2349A  ISSN: 1759-9954  CODEN: PCOHC2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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容易で効果的な可視光誘起リビングラジカル重合(LRP)系を初めてヨウ化ナトリウム(NaI)の存在下で開始剤として典型的な臭化アルキル(エチルαbromophenylacetate(EBPA)と2-ブロモプロパンニトリル(BPN)のような)を用いて室温で成功裏に開発した。水溶性ポリ(エチレングリコール)メチルエーテルメタクリレート(PEGMA)をモデル単量体として使用した。開始剤及び溶媒のタイプ,溶媒体積,光源,活性化剤(ヨウ化ナトリウム)と触媒(トリエチルアミン)濃度,および重合度(DP)を含む影響因子を調べることにより,最適化重合条件を確立することができた。ポリマの分子量と分布(M_w/Mn=1.05 1.33)上の優れた制御は,発光ダイオード(LED)照射下で達成した。添加では,中程度の重合速度は触媒としてトリエチルアミン(TEA)の存在で促進され劇的にすることができた。この重合システムは照射刺激のオン-オフスイッチに対応した瞬時の制御を示した。種々のタイプの他の単量体(メタクリル酸メチル(MMA)とメタクリル酸グリシジル(GMA)のような)と照射源(特に太陽光)もこのLRPシステムと互換性があることが証明された。可能な重合機構を調査し,本研究でLRPを活性化し臭素ヨウ素変換は十分な可制御性と融通性のある構造を持つ明確に定義された材料の容易な調製を可能にする。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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重合触媒,重合開始剤  ,  重合反応一般 
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