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J-GLOBAL ID:201702265158604016   整理番号:17A0309309

エンハンサーとしてのペルオキシダーゼ様模倣結合DNA nanoladdersによる核因子カッパBのためのインピーダンスアプタセンサ【Powered by NICT】

Impedimetric aptasensor for nuclear factor kappa B with peroxidase-like mimic coupled DNA nanoladders as enhancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  ページ: 1-7  発行年: 2016年07月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,信号増幅のためのペルオキシダーゼ様模倣結合DNAナノラダーに基づいた核因子カッパB(NF κB)検出のための高感度で普遍的なアプタセンサを開発した。捕獲DNA S1及びNF-κB結合アプタマー(NBA)により形成されたdsDNAは最初に電極表面上に集合させた。ターゲットNF-κBの存在は,電極表面からNBAの葉をもたらし,このようにして,電極表面でのDNAナノラダーのin situ形成を誘発する開始剤を固定化するための結合部位を提供した。ペルオキシダーゼ様模倣マンガン(III)meso-テトラキス(4-Nmethylpyridyl)-ポルフィリン(MnTMPyP)は溝結合を介してDNAナノラダーと相互作用するため,4-クロロ-1-ナフトール(4 CN)の酸化から誘導された不溶性ベンゾ 4 クロロヘキサジエノン(4 CD)沈殿はH_2O_2の存在下で電極表面上に形成された,定量的標的分析のための有意に増幅されたEIS信号出力をもたらした。結果として,開発したアプタセンサは7pMの低い検出限界と広い直線範囲は20nMのを示した。高感度かつ無標識能力の特徴を有する,提案した検出方式は,異なるタイプの標的蛋白質の高感度,選択的かつ安定な検出を達成するための新しい機会を提供することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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生化学的分析法  ,  核酸一般 
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