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J-GLOBAL ID:201702265328618859   整理番号:17A0398599

Panax ginseng,Panax quinquefolius,及びP.notoginsengからマロニル-ギンセノシドの包括的解析のためのインソース多重衝突中性損失フィルタリングに基づく非標的メタボロミクスアプローチ【Powered by NICT】

An in-source multiple collision-neutral loss filtering based nontargeted metabolomics approach for the comprehensive analysis of malonyl-ginsenosides from Panax ginseng, P. quinquefolius, and P. notoginseng
著者 (13件):
資料名:
巻: 952  ページ: 59-70  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0394A  ISSN: 0003-2670  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生薬からの標的代謝産物の同時同定と定量化であるフルスキャンMSに基づく非標的メタボロミクスアプローチによる実装が困難である。インソース多重衝突中性損失フィルタリング(IMC NLF)に基づく非標的メタボロミクスアプローチを開発し,Panax ginsengとP.quinquefoliusとP.notoginsengの中で,潜在的抗糖尿病活性を有するアシルサポニンの共通群,マロニル-ジンセノシドの変化を同定し,定量化することである。IMC NLF戦略の鍵となったのは特異的高分解能中性損失データの取得とフルスキャンスペクトルから標的前駆体イオンの効率的なフィルタリングした。UHPLC分離後のハイブリッドLTQ-Orbitrap質量分析計を用いて,[M H CO_2]~-(カルボキシル基の脆弱性による)と[M H Mal]~-,豊富なインソース生成物イオンは70Vと90Vのエネルギーでそれぞれ生成した。スペクトルデコンボリューション後,発生したピークリストをニュートラルロスMSファインダソフトウェア(マロニル置換基に対するCO_2と86.0004Daの43.9898DaのNL)を用いた二重NLFによりスクリーニングした。前駆体イオンリスト誘発H CD MS/MS及び塩基性加水分解を組み合わせることにより,全101マロニル-ジンセノシド(P.notoginsengから69P.ginseng,Panax quinquefoliusから52,及び44からを含む)を同定あるいは暫定的にキャラクタライズした。チョウセンニンジン試料の45バッチのうち81特性化されたマロニル-ジンセノシドの変動は十潜在的マーカーを統計的に解析した。マロニル-ジンセノシドの初めての系統的分析である。単一分析プラットフォームによるIMC NLFアプローチはメタボロミクスと薬物代謝の修飾特異的代謝物の標的分析に有望である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  有機化合物の物理分析 

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