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J-GLOBAL ID:201702265358706662   整理番号:17A0448568

ミミズ筋駆動されたバイオマイクロポンプ【Powered by NICT】

Earthworm muscle driven bio-micropump
著者 (5件):
資料名:
巻: 242  ページ: 1186-1192  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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これらバイオ-マイクロアクチュエータは細胞サイズと能力を利用した新しい原理を用いているためバイオ-マイクロアクチュエータを構築するためのマイクロデバイスと細胞の機械的機能に関する研究が注目を集めている。これまで利用可能な生物学的成分と比較して,ミミズの生体筋は,その膜構造,強い力,短い応答時間,性および可制御性に因る流体を駆動するのに優れたアクチュエータである。アクチュエータ成分としてミミズの筋肉の機械的性質を調査し,直流電源により誘発されたマイクロチップによる筋肉を組み合わせることの実証に成功したマイクロポンプ。最大発生力は約9.33mNで,不感時間及び立ち上がり時間(応答時間)は104±15ms,245±31msであった。一回拍出量と垂直方向連続変位は9.3μLと1.2mmであった,4mm直径チャンバーを使用した。逆止弁を用いた方向性流量は以前に報告された心筋細胞ポンプの類似型に比べて約3 4桁高い約5.0μL/min(0.3Hzで)であると推定された。天然ミミズの筋肉を利用することにより,流れ速度,力,及び応答時間のような性能項目は,圧電気,誘電材料,IPMCベ-スのポンプを含む従来のポンプのそれに近づいた。これは精巧な細胞に基づいたアクチュエータを作成するためにモデルできるマイクロ流体システムのためのアクチュエータとしてミミズ筋を用いるべきことを初めて実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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分析機器  ,  ポンプ,各種揚水装置 
タイトルに関連する用語 (2件):
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