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J-GLOBAL ID:201702265408084051   整理番号:17A0704437

重金属イオンの高感度同時検出のための還元グラフェン酸化物上のAgNPsの容易な合成【Powered by NICT】

Facile synthesis of AgNPs on reduced graphene oxide for highly sensitive simultaneous detection of heavy metal ions
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 21618-21624  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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還元グラフェン酸化物(AgNPs/RGO)上に成長させた銀ナノ粒子を容易なin situ法により合成することに成功した。試料を走査電子顕微鏡(SEM),Raman分光法,電界放出透過型電子顕微鏡(FETEM)およびX線回折(XRD)によって特性化した。結果は銀イオンはRGOシート上に広く分布していることを示した。電気化学センサを調製するために,AgNP/RGOナノ複合材料は磁性ガラス状炭素電極の表面を改質するために使用した。デバイスは,サイクリックボルタンメトリー(CV)および電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって特性化した。作製したAgNP/RGOナノ複合材料は,矩形波アノーディックストリッピングボルタンメトリー(SWASV)で測定し,重金属イオンの検出,Pb(II),Cd(II),Cu(ii)およびHg(ii)を含むに対して優れた電気化学的活性と感度を示した。感度はそれぞれ48.69、40.06、15.66および43.18μAμM~ 1と検出限界(LOD)はそれぞれ0.141,0.254,0.178及び0.285μMであった。裸RGO膜と比較して,AgNP/RGOナノ複合材料は,考察した四つの重金属イオンのアノーディックストリッピング分析のための著しく高い活性を示した。特に,ピーク電流の増強はPbの約1.5倍高かった(ii)。実験もAgNPs/RGO修飾電極は良好な抗干渉特性を示すことを示した。さらに,本研究では,重金属イオンの電気化学的検出のための有望な材料を提供し,個々にまたは同時に。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分析機器  ,  電気化学反応  ,  炭素とその化合物  ,  二次電池 
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