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J-GLOBAL ID:201702265517222301   整理番号:17A0661795

貴金属の代替としての光触媒水素生産とその可能性のためのCuとNiの相乗作用について【Powered by NICT】

On the Synergism between Cu and Ni for Photocatalytic Hydrogen Production and their Potential as Substitutes of Noble Metals
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 19  ページ: 3146-3155  発行年: 2016年 
JST資料番号: W2356A  ISSN: 1867-3880  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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一連のCu(OH)2 Ni(OH)2/P25光触媒をCo析出沈殿(全金属担持量≒1wt%)で調製し,それらの性能をH_2生産に関して評価した。本系列の化合物のうち,0.8Cu(OH)2 0~0.2Ni(OH)2/P25光触媒は20vol%エタノール/水と5vol%グリセロール/水混合物(10と22mmol H~( 1)g~( 1))における非常に高いH_2生産速度を示した。反応速度論,光ルミネセンス,X線光電子分光法(XPS),および電荷キャリア捕捉に基づく詳細な解析は両方の作動触媒は,その活性相中のCuとNiの金属から構成されていることを示唆した。Cu~0は表面Cu(OH)2ナノクラスタにTiO_2の伝導帯からの電子移動によって直接生成するが,Ni~0は媒質の酸性環境のために水性Ni~2+を生成するNi(OH)2の段階的な溶解,TiO_2伝導帯からの電子による続いてNi~2+還元のプロセスを介して間接的に形成された。CuよりもNi酸化物形成のそれとNiの高い仕事関数と比較して,貴金属で得られたものと一致するH_2生産の高比率は,Cu酸化物形成のかなり少ない負のΔG~Oにより説明できた。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  不均一系触媒反応 
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