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J-GLOBAL ID：201702265674750462   整理番号：17A0388540

蛍光分光光度法による指の紙からの蛍光増白剤の移動量の現場測定【Powered by NICT】

On-site determination of the migration amount of fluorescent whitening agents from paper to finger by fluorescence spectrophotometry

著者 (10件)： Yu Yang (College of Chemistry, Jilin University, Qianjin Street 2699, Changchun 130012, PR China. [e-mail]) ,  Wang Xinghua ,  Fei Qiang ,  Yu Yong ,  Tian Sizhu ,  Wang Kun ,  Jiang Jia ,  Song Daqian ,  Yu Aimin ,  Zhang Ziwei
資料名： Analytical Methods  (Analytical Methods)
巻： 9  号： 3  ページ： 465-472  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2324A  ISSN： 1759-9660  CODEN： AMNECT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 蛍光捕集装置は著者らの研究室で自己組織化した。蛍光分光光度計と組み合わせたこのユニットは紙試料中の蛍光増白剤(FWAs)を定量化するために適用した。単位が小さく,携帯型,三個の発光ダイオードとレンズを含む。発光ダイオードを励起光源として用い,放出された蛍光をレンズとファイバを通過した後の信号検出のための蛍光分光光度計に入った。高感度により,だけでなく紙試料中のFWAsの総量を決定がまた,指から移動したFWAの痕跡量も得ることができたできた。検出の限界は0.12mg/m3~ 2であった。三十の実用的な論文ノート試料は指タッチ前後のFWA含量を分析した。比較の目的のために,ヨーロッパ標準法もこれら論文ノート試料中のFWAの移動を決定するために適用した。十分に確立されたヨーロッパ標準法で得られた結果とこの方法によって得られた分析結果の相関は良好であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 発光ダイオード ,  *吸光分光分析 ,  高感度 ,  自己組織化 ,  レンズ ,  ヨーロッパ ,  分光光度計 ,  携帯型 ,  *蛍光 ,  信号検出
準シソーラス用語： 励起光源 ,  *現場測定 ,  *蛍光増白剤 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (5件)： 食品の汚染  (FJ01053P) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  無機化合物の物理分析  (CC03024P) ,  雑草に対する農薬  (FB06030F) ,  有機化合物の物理分析  (CC03034A)

タイトルに関連する用語 (7件)： 蛍光 ,  分光光度法 ,  指 ,  紙 ,  蛍光増白剤 ,  移動量 ,  現場測定