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J-GLOBAL ID:201702265737629993   整理番号:17A0407462

高速イオン伝導体としてのxLiBH_4 Li_2NH(x=1, 2, 4)複合材料のイオン伝導率,安定性およびイオン移動度【Powered by NICT】

The ionic conductivities, stabilities and ionic mobilities of xLiBH4-Li2NH (x = 1, 2, 4) composites as fast ion conductor
著者 (12件):
資料名:
巻: 695  ページ: 2894-2901  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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LiBH_4は5V以上の373Kと広い窓電圧以上の温度で高いイオン伝導率(σ)を有するが,373K以下の低いσ値Li_2NHが低温で優れたイオン導電性を持つが狭い窓電圧(0.7V)で動作した。xLiBH_4 Li_2NH複合材料(x=1, 2, 4)を合成しそれらのそれぞれの欠点を除去した。交流インピーダンススペクトルによって,xLiBH_4 Li_2NH(x=1, 2, 4)複合材料を373K以上の温度でσ10~ 2Scm~ 1を提供し,373K以下の温度でLiBH_4の100倍のσ値を持ち上げることを観察した。サイクリックボルタンメトリー(10サイクルのCV)の結果によると,3Vの窓電圧はLiBH_4 Li_2NH(1:1)を達成した。xLiBH_4 Li_2NH(x=1, 2, 4)試料のX線回折(XRD)とFourier変換赤外分光法(FTIR)測定は,元の相は,ボールミリングと温度上昇後も良く維持されたことを知らせる。それらの化学的安定性は,示差走査熱量測定(DSC)測定により実証した。LiBH_4 Li_2NHにおける低温での強化されたリチウム移動度はその場核磁気共鳴(NMR)および高分解能透過電子顕微鏡(HRTEM)による研究によれば両相間の良好な境界に帰せられる。しかし,373K以上の温度で,LiBH_4 Li_2NHの増強されたイオン移動度は主にHT LiBH_4相による寄与すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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塩  ,  気体燃料の輸送,供給,貯蔵 
タイトルに関連する用語 (5件):
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