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J-GLOBAL ID:201702265743964001   整理番号:17A0361577

熟成チーズへの乳とその移動における脂肪酸に及ぼす乳牛への飼料中窒素還元と共役リノール酸供給の影響【Powered by NICT】

The influence of dietary nitrogen reduction and conjugated linoleic acid supply to dairy cows on fatty acids in milk and their transfer to ripened cheese
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巻: 99  号: 11  ページ: 8759-8778  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,乳脂肪酸(FA)の収率と90D熟成チーズの回復に及ぼす飼料中粗蛋白質含有量,保護共役リノール酸(CLA)の供給の有無にかかわらず,を減少させることの影響を調べることであった。二十頭の泌乳中期フリージアン乳牛は5の群で各3週間の4期間飼育し,4×4ラテン方格設計に従った。乳牛は4種類の飼料を給餌した,2飼料粗蛋白質レベル[150(CP15)または123(CP12)g乾物の粗蛋白質]の組み合わせからなる,共役リノール酸供給(80g/d,C18:2cis-9の5.57と5.40g/日を提供し,trans-11とC18:2トランス-10,シス-12)した。泌乳量を記録した。各期間の2回,乳サンプルは,蛋白質,脂肪,およびラクトース含量を分析し,10L乳試料(グループによるプール)は96チーズ,90日間熟成したを生成し処理した。牛乳とチーズ脂肪はそれらのFAプロファイルを分析した。乳およびチーズのFAは毎日の収率と相対的な割合として表現し,栄養素回収率を計算した。食餌粗蛋白質減少は乳及びチーズ中のFAの収率と相対的存在に小さいか影響しなかった,中鎖分枝飽和脂肪酸のわずかな増加であった。CLA供給は様々なカテゴリーFAの収率を強く減少させ,de novo合成の短鎖FAに主要な影響を持ち,ミルク及びチーズ中の種々のFAの相対的比率の変化をもたらした。CLAの添加は全ての牛乳成分と短,中,長鎖FAグループの回収を一様に減少する傾向があったが,640および1,710g/kgの間の範囲の見かけの回収率と個々のFA間の大きな差を観察した。最高の回収率は,多価不飽和長鎖FAで見られ,飽和あるいはモノ不飽和短いあるいは中鎖FAで最も低かった。,特に微量成分,これらのFA成分の顕著な転位は熟成の間に起こった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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チーズ 
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