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J-GLOBAL ID：201702265766297458   整理番号：17A0076347

脊柱管内悪性末梢神経鞘腫のCTとMRI診断【JST・京大機械翻訳】

The CT and MRI Diagnosis of Intraspinal Malignant Peripheral Nerve Sheath Tumors

著者 (7件)： Li Yang (Department of Radiology,the Affiliated Hospital of Medical College, Qingdao University) ,  Shi Xianglong (Department of Radiology,the Affiliated Hospital of Medical College, Qingdao University) ,  Hao Dapeng (Department of Radiology,the Affiliated Hospital of Medical College, Qingdao University) ,  Hou Lihua (青島大学附属医院放射科) ,  Zheng Yuanyuan (青島大学附属医院放射科) ,  Liu Jihua (青島大学附属医院放射科) ,  Xu Wenjian (青島大学附属医院放射科)
資料名： Linchuang Fangshexue Zazhi  (Linchuang Fangshexue Zazhi)
巻： 35  号： 5  ページ： 676-681  発行年： 2016年 
JST資料番号： C2445A  ISSN： 1001-9324  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:脊柱管内悪性末梢神経鞘腫(MPNST)のCTとMRI徴候を検討し、さらに本疾患に対する認識を高める。【方法】病理学的に確認された脊柱管内のMPNSTの8症例のCTおよびMRI徴候を遡及的に分析した。8例はすべてCT検査を行い、6例は同時にMRI単純スキャンと増強検査を行った。結果:病変は頚椎レベルで1例、腰椎レベルで5例、腰-仙椎レベルで2例であった。CT所見:1.8例はいずれも軟部軟組織腫瘤を呈し、密度は不均一であり、多発性斑状低密度を呈し、腫瘍は2つ以上の椎体層を横断し、脊髄との境界は不明瞭;8例の椎管周囲の骨質には異なる程度の浸潤性破壊があり、その中の6例の軟組織腫塊の形態は不規則で、骨破壊の辺縁は縁不規整、骨の破壊は比較的に明らかであり、局部にも骨の硬化が見られた;2例の軟組織腫塊の形態は比較的に規則的で、辺縁は葉状の葉状を呈し、骨の破壊は圧迫吸収を主としたが、局部の浸潤が見られ、破壊区の辺縁は縁較規整。8例はすべて椎間孔拡大を合併した。MRI所見:1.6例の単純スキャンはすべて脊柱管内T_1WIなど、低信号とT_2WIの高、低混合信号であり、病変内部に不均一分布の斑T_1WI低信号とT_2WI高信号が見られ、病変は脊柱管周囲の筋肉、脂肪間隙へ浸潤した。増強スキャンは明らかな不均一強化を示した。【結語】2つの椎体以上の椎体,上腸骨神経,椎間孔の拡大,浸潤性骨破壊,周囲筋脂肪浸潤,CT密度,MRI信号の不均一性,および不均一強化は,椎管内のMPNSTの典型的画像所見である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 仙骨 ,  浸潤 ,  軟部組織 ,  病理学 ,  頚椎 ,  不均一性 ,  腸骨 ,  脊髄 ,  腰椎 ,  *脊柱管 ,  走査
準シソーラス用語： 椎間孔 ,  骨破壊 ,  椎体 ,  病巣 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Malignant peripheral nerve sheath tumors ,  Intraspinal tumors ,  Tomography ,  X-ray Computed ,  Magnetic resonance imaging

分類 (4件)： 腫ようの診断  (GE03020J) ,  放射線を利用した診断  (GC04020K) ,  呼吸器の腫よう  (GI04000G) ,  消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 脊柱管 ,  悪性末梢神経鞘腫 ,  CT ,  MRI ,  診断