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J-GLOBAL ID:201702265787570283   整理番号:17A0705546

凝集誘起発光特性を含むルミネセンス源としての簡単な脂肪族オキシム【Powered by NICT】

Simple aliphatic oximes as nonconventional luminogens with aggregation-induced emission characteristics
著者 (7件):
資料名:
巻:号: 15  ページ: 3699-3705  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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唯一の非従来型発色団をもつアミン高分子と小分子が適切な条件下で強いルミネセンスを発することが分かった,それらの酸化生成物は発色団であると信じられている。しかし,酸化種あるいはグループを徹底的に分離,特性化されていない,蛍光の原因となる主要な発色団(s)は明らかではない。本研究では,三種の異性体低分子脂肪族アミンはH_2O_2で酸化され,その酸化生成物を分離し,特性化した。第一および第二アミンの両者をH_2O_2で酸化できたが,第三アミンはできない。オキシム(R C=N OH)よりもむしろヒドロキシルアミンを初めて発色団であることを証明した。ヘキサナールオキシムは希薄溶液中で非常に弱い蛍光を発するが,厚い溶液または固体状態での高発光性になり,明確な凝集誘起発光(AIE)特性を示した。ヘキサナールオキシムの蛍光も温度および金属イオンに敏感であった。ヘキサナールオキシムと理論計算の単結晶構造から結晶学的データは,分子間水素結合によるオキシム基(C=N OH)の凝集は,延長された共役と剛直立体配座,凝集状態で強い蛍光をもたらすをもたらすことを証明した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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有機ほう素化合物  ,  有機化合物のルミネセンス  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子)  ,  芳香族単環アミン・イミン・第四アンモニウム・インモニウム 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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