文献

J-GLOBAL ID：201702265820939044   整理番号：17A0411429

南ヨーロッパにおける地域暖房の臨界:中央イタリアにおけるCHP-DHから学んだ教訓【Powered by NICT】

Criticalities of district heating in Southern Europe: Lesson learned from a CHP-DH in Central Italy

著者 (5件)： Comodi G. (Dipartimento di ingegneria industriale scienze matematiche, Universita Politecnica delle Marche, via Brecce Bianche, 1, 60131 Ancona, Italy) ,  Lorenzetti M. (Dipartimento di ingegneria industriale scienze matematiche, Universita Politecnica delle Marche, via Brecce Bianche, 1, 60131 Ancona, Italy) ,  Salvi D. (Dipartimento di ingegneria industriale scienze matematiche, Universita Politecnica delle Marche, via Brecce Bianche, 1, 60131 Ancona, Italy) ,  Salvi D. (Astea spa, Osimo (AN), Italy) ,  Arteconi A. (Universita eCampus, via Isimbardi 10, 22060 Novedrate (CO), Italy)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 112  ページ： 649-659  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 南ヨーロッパにおける地域暖房(DH)は,効率,監視及び計量システムの観点から改良された,underrating投資コストなしに関連するエネルギー部門である。熱損失,高運転コストと組み合わさった貧弱な技術的条件は,DHの競争力に重大な影響を及ぼすことができる。本論文では,中央イタリアに位置するDHと結合した熱併給発電(CHP)プラントの臨界を分析し,効率と収益性を改善する可能な解決策を検討した。最初のCHP-DHプラントについて述べた(主要な特徴とその動作に及ぼす影響DH供給水温度の低下によって生成された)。,その寿命の間明らかに臨界は証拠(現在のエネルギー市場におけるCHP必要以上に大きく作りすぎと低収益性)されている。以上の臨界性を克服するために,既存のCHP-DH系における内部燃焼エンジン,高温ヒートポンプや熱エネルギー貯蔵タンクの導入を解析した。結果は,最良の選択肢は新しい熱併給発電ガスエンジン,ベース負荷熱需要に寸法を決め,一次エネルギーの節約と収益の改善の両方を可能にすることを示した。,代わりに,ヒートポンプの配置は収益性ではなくエネルギー効率にポジティブな影響を与えTESで得られた反対であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *イタリア共和国 ,  コジェネレーション ,  *南ヨーロッパ ,  一次エネルギー ,  ガス機関 ,  *地域暖房 ,  エネルギー効率 ,  ヒートポンプ ,  ベース負荷 ,  *臨界 ,  熱損失
準シソーラス用語： 熱需要 ,  熱エネルギー ,  エネルギー市場 ,  採算性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 地域暖房 ,  熱併給発電 ,  CHP-DH ,  ヒートポンプ ,  蓄熱

分類 (2件)： 暖房  (PC02020F) ,  ヒートポンプ  (PC03020M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 南ヨーロッパ ,  地域暖房 ,  臨界 ,  イタリア ,  CHP ,  教訓