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J-GLOBAL ID:201702265894195129   整理番号:17A0392975

遅発性子癇前症における胎盤124例の臨床病理学的分析【JST・京大機械翻訳】

Placenta of late onset preeclampsia: a clinicopathological study of 124 cases
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 12  ページ: 912-915  発行年: 2016年 
JST資料番号: C3052A  ISSN: 1007-8096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】子癇前症の124症例における胎盤の臨床病理学的特徴と予後を調査する。方法:子癇前症の診断基準を参考に分類を行い、124例の遅発性子癇前症症例を軽度群(83例)と重度群(41例)に分け、2群の患者の一般臨床資料、胎盤組織病理特徴及び周産期結果について分析、比較した。結果:二つのグループの胎盤の主要な鏡下変化は脱落膜血管病変、梗塞、胎盤剥離と絨毛発育不良を含み、その中に胎盤絨毛発育不良の発生率が最も高く、その次は胎盤梗塞である。軽度群の軽度脱落膜血管疾患の発症率は21であった。7%(18/83)、重度群における発病率は56であった。1%(23/41),両群間に有意差が認められた(P<0.01)。軽度群の胎盤絨毛発育不良の発病率は40であった。9%(34/83)、重度群は70であった。7%(29/41),両群間に有意差が認められた(P<0.05)。軽度群の胎児の子宮内成長制限の発生率は21であった。7%(18/83),重度群は41であった。5%(17/41),両群間に有意差が認められた(P<0.05)。軽度群の胎児生存率は98.5%であった。8%(82/83)で,重度群は92.8%であった。7%(38/41),両群間に有意差は認められなかった(P>0.05)。また、重度脱落膜炎、胎盤梗塞、臍帯異常及び合併糖尿病の二つの群の間には有意差が認められなかった。結論:重症子癇前症群の胎児の子宮内成長制限の発生率は軽度群より高い。2群間の胎児生存率に有意差はなく、子癇前症は予後不良となった。遅発性重症子癇前症の一部の周産期転帰は軽度群より悪い。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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婦人科疾患,妊産婦の疾患 
タイトルに関連する用語 (5件):
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