文献
J-GLOBAL ID:201702265915988197   整理番号:17A0109832

ブタCD4遺伝子コード領域とそのスプライセオソームクローンと発現解析【JST・京大機械翻訳】

Coding Sequence Cloning, Alternative Splicing and Expression Analysis of the CD4 Gene in Pigs (Sus scrofa)
著者 (6件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 1047-1053  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2715A  ISSN: 1674-7968  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
白血球分化抗原4(CLUSTER OF DIFFERENTIATION 4, CD4)は主にCD4+細胞膜に発現する受容体とシグナル伝達分子である。CD4分子は主に組織適合性複合体(MAJOR HISTOCOMPATIBILITY COMPLEX,MHC)II類分子を認識し、Tリンパ細胞亜群の発育、分化及びCD4+細胞抗原認識過程において重要な機能を発揮する。本研究では、ブタ(SUS SCROFA)CD4遺伝子及びそのスプライセオソーム領域(CODING SEQUENCE,CDS)をクローニングし、ブタ組織におけるCD4 MRNAの発現特徴を明らかにすることを目的とした。ブタCD4 MRNA配列(GENBANK受入番号:AY515292)に基づき,逆転写ポリメラーゼ連鎖反応(RT-PCR)を用いて,ブタのCD4遺伝子のコード領域を増幅した。異なる組織におけるCD4遺伝子の発現を分析した。同時に、蛍光定量PCR(QUANTITATIVE REAL-TIME PCR、QRT-PCR)を用いて、ラージホワイトの異なる組織におけるCD4 MRNAの発現スペクトルを分析し、ラージホワイト、レースととの3つの免疫組織における発現量を測定した。その結果,RT-PCR,クローニングおよび配列決定により,2つのブタのCD4コード配列(GENBANK登録番号:KC333253およびKC333254)を得た。完全(1BP)とスプライシング(1BP)のCD4はそれぞれ457と397アミノ酸をコードする。2つのCD4コード配列はブタの末梢血、胸腺、リンパ節と脾臓においていずれも発現し、その中のCD4の発現量はスプライシングより高かった。QRT-PCRの結果は,脾臓におけるCD4遺伝子の発現レベルが,肝臓,胃,腎臓,心臓,および筋肉より有意に高いことを示した(P<0.05)。同じ免疫組織におけるCD4 MRNAの含有量は,ラージホワイト,ランドレースと遼の間で有意差がなかったが(P>0.05),3つのブタの胸腺におけるCD4遺伝子の発現は,脾臓とリンパ節におけるそれらより有意に高かった(P<0.05)。本研究は,ブタCD4遺伝子の構造と機能の更なる調査のための基礎データを提供する。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
細胞膜の受容体 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る