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J-GLOBAL ID:201702265969782138   整理番号:17A0657616

植食性における緯度の変化:大脳半球非対称性および気候的ドライバの役割【Powered by NICT】

Latitudinal variation in herbivory: hemispheric asymmetries and the role of climatic drivers
著者 (3件):
資料名:
巻: 104  号:ページ: 1089-1095  発行年: 2016年07月 
JST資料番号: C0576A  ISSN: 0022-0477  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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過去では,広く植食性は緯度と共に減少することを認めた。しかし,いくつかの経験的研究はこの仮説を支持できず,強い議論をもたらした。植食性における緯度勾配の定量的評価を提供することに加えて,著者らの研究は草食における緯度勾配の形成における気候要因の役割についての新たな情報を提供することを目的とする。植食性に関する公表されたデータの収集と解析を通して,著者らは緯度植食性仮説(LH仮説)と植食性に対する気温と降水量の関係を試験した。1000以上の植物種から世界的に分布する1890データ点に基づいて,著者らの結果は,植食性は緯度と共に減少し,北半球におけるだけでは温度と共に増加することを示した。とは対照的に,南半球における,植食性は緯度との関係を持たず,温度とともに減少する傾向があった。合成。本研究では,LH仮説は北半球においてのみ支持され,地球規模での植食性のパターンを説明する温度の重要性を明らかに示した。植食性におけるこれらの可能な半球非対称性は今後の研究で見落とすべきでない。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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植物生態学  ,  異種生物間相互作用 

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