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J-GLOBAL ID:201702265982465698   整理番号:17A0373924

熱回収を組み込んだディーゼルエンジンヒートポンプの性能解析【Powered by NICT】

Performance analysis of diesel engine heat pump incorporated with heat recovery
著者 (3件):
資料名:
巻: 108  ページ: 181-191  発行年: 2016年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,家庭部門の既存のガス/油/電気暖房システムを置き換えるためにオフガスまたは弱い電力系統地域における改造技術としての可能性を見出すためにディーゼルエンジンヒートポンプ(DEHP)システムの実験的研究を提示した。ディーゼルエンジン駆動水-水ヒートポンプシステムの試験装置はエンジン冷却液と排気ガスからの熱回収配列を構築した。システムは北アイルランドの典型的な住宅暖房需要を満たすように設計されたた。DEHPの性能は異なる流れ温度(35, 45, 55&65°C),床下暖房の典型的な要求,中/高温ラジエータと家庭用温水で住宅暖房需要を満たすために評価した。性能は四蒸発器入口水温(0, 5, 10&15°C)及び三種類のエンジン速度1600,2000と2400rpmで評価した。実験結果は,加熱/冷却能力,熱回収,全熱出力,一次エネルギー比(PER),等エントロピー効率などの観点から分析した。試験結果は,DEHPが減少する系のサイズと熱回収の助けを借りて住宅暖房需要を満たすことができることを示した。熱回収は全熱出力における22 39%の範囲で寄与した。熱回収の助けを借りて,74~°Cの範囲における高流動温度を達成することが可能である。総合システムPERは0.93 1.33の範囲で変化した。速度増加と流れ温度は熱回収,全熱出力とPERに大きな影響を与える。住宅暖房需要に適合するように異なる流れ温度の場合のシナリオは,異なる熱分配システムの作動可能性を示すために提示した。さらに,DEHPは一次エネルギー消費とCO_2排出を節約し,国の排出削減目標を達成するための有用な技術への良好な可能性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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ヒートポンプ 
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