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J-GLOBAL ID:201702265987626504   整理番号:17A0402823

可視光下でのTiO_2の強化された光触媒活性のための表面自己ドーピングとFe種移植の相乗効果【Powered by NICT】

Synergistic effect of surface self-doping and Fe species-grafting for enhanced photocatalytic activity of TiO2 under visible-light
著者 (6件):
資料名:
巻: 396  ページ: 26-35  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0707B  ISSN: 0169-4332  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遷移金属錯体または酸化物の表面グラフト化は可視光励起下でTiO_2の光触媒活性を強化する魅力的な方法である。しかし,これら共触媒支援TiO_2光触媒の性能は,それらの比較的弱い可視光吸収のために十分ではない。ここでは,鉄エトキシド/エタノール溶媒による簡単な含浸処理,温和な加熱TiO_2の可視光吸収と光触媒活性を著しく向上させることができるとを報告した。XPSとE PR分析は,酸素空格子点(V_Os)とFe種はTiO_2の表面に同時に導入したことを明らかにした。Fe種グラフトTiO_2~ xの化学状態と光触媒活性は含浸後の加熱温度に依存した。250°Cで熱処理した試料はTiO_2,TiO_2~ ,Fe TiO_2のそれよりも6.0年,2.7年,および3.9倍高い速度定数を持つβ-ナフトール分解の最適光触媒性能を示した。活性増強は相乗効果と表面V_OsとFe種共触媒のエネルギー準位マッチングに基づいて議論した,すなわちV_Os欠陥状態は可視光吸収を増加させ,Fe00Hの形でFe種は吸着分子酸素の多電子還元による光生成電子の消費を促進した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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光化学一般 

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