文献
J-GLOBAL ID:201702266096375800   整理番号:17A0260353

VP_4とVP_5蛋白質がニワトリ伝染性ファブリキウス嚢ウイルスに感染したVERO細胞における役割【JST・京大機械翻訳】

The effect of VP_4 and VP_5 protein of IBDV on the infection of Vero cells
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 1030-1036  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2367A  ISSN: 1000-2030  CODEN: NNDXEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
[目的]ニワトリ伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)感染は鶏の免疫抑制を引き起こし、業に巨大な危害を与える。本研究の目的は,ウイルス感染によって誘発された免疫抑制におけるニワトリ伝染性ファブリキウス嚢病ウイルス(IBDV)蛋白質VP_4とVP_5の役割を調査することである。[方法]VP_4とVP_5蛋白質の真核生物発現プラスミドを構築し、VERO細胞にトランスフェクトし、さらにIBDV CV03ウイルスによりトランスフェクトした細胞を用いて、WESTERN BLOT法により細胞中のパターン認識受容体及び下流転写因子の発現を測定した。サイトカインと抗ウイルス遺伝子の発現をRT-PCRによって検出した。[結果]IBDV CV03ウイルスがVERO細胞に感染した後、VP_4タンパクはある程度TLR3、RIGの含有量を高めることができるが、差異は顕著ではない。VP_5はTLR3、RIGなどによって仲介される自然免疫経路に対してある程度の抑制作用がある。VP_5の過剰発現は,IBDV3の発現とそのリン酸化レベルを有意に阻害し,IRF7蛋白質とNF-ΚB遺伝子の発現を阻害し,NF-ΚBの発現を阻害し,TNF-Αを阻害した。しかし、VP4の過剰発現はこの作用がない。【結論】VP_5蛋白質は,VERO細胞に関連するシグナル伝達経路を阻害することができ,この阻害効果は,核転写因子およびTNF-Αの阻害と密接に関連している。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルス感染の生理と病原性  ,  遺伝子発現 

前のページに戻る