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J-GLOBAL ID:201702266164912920   整理番号:17A0506395

Al-B4CおよびAl-TiC複合材料の粒子と相の分布に及ぼすフラックス(Na3AlF6およびK2TiF6),元素合金(Mg),および複合粉末((Al+TiC)CPUおよび(Al+B4C)CP)の効果の実験的調査

An Experimental Investigation of Effects of Fluxes (Na3AlF6 and K2TiF6), Element Alloys (Mg), and Composite Powders ((Al + TiC)CP and (Al + B4C)CP) on Distribution of Particles and Phases in Al-B4C and Al-TiC Composites
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巻: 48  号:ページ: 1279-1291  発行年: 2017年04月 
JST資料番号: E0411B  ISSN: 1073-5615  CODEN: MTTBCR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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アルミニウムの特性向上に分散強化は有効な手段で,種々の分散強化複合材料合金が開発されている。この複合材料が所期の特性を発揮するには,粒子が均一に分散していることが必須条件である。このため,種々の分散化方法が開発されてきた。本研究においては,溶融アルミニウムを用いる複合材料の製造を対象とし,このプロセスにおいて課題となる溶融アルミニウムと分散粒子の濡れおよび分布を改善する試みを行なった。分散粒子としてTiCとB4Cを選定し,溶融複合化においてフラックス(Na3AlF6およびK2TiF6)を利用することで粒子の濡れを改善する試みを行なった。また,開始材料としてボールミル処理したAl+TiCおよびAl+B4Cの複合粉末を用いることも行なった。融解・撹拌・スキーズ鋳造で調製した複合材料サンプルについて,SEMおよびXRDを用いたキャラクタリゼーションを行なった。これらの実験から,試みた技法は粒子の濡れと分散に良好な結果をもたらすことを明らかにしたが,より良い分散を得るためにはプロセスパラメータの最適化が必要であることも示した。
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分散強化合金 
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