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J-GLOBAL ID:201702266349079642   整理番号:17A0093882

Aspergillus flavus株を感染させたラッカセイ(Arachis hypogaea)種子から新しい単量体スチルベノイド類

New Monomeric Stilbenoids from Peanut (Arachis hypogaea) Seeds Challenged by an Aspergillus flavus Strain
著者 (3件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 579-584  発行年: 2016年01月27日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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Aspergillus flavusはラッカセイに感染してカビ毒であるアフラトキシンを生成する。アフラトキシンの感染は発展途上国では深刻な問題となっている。本稿では,A.flavusに対する抗微生物活性を有する化合物を探索するためにA.flavus株を感染させたラッカセイの種子から2つの新しいスチルベン誘導体類をチリカニンBとともに単離した。スチルベノイドは今まで合成品としてのみ報告されていたものである。これらの新しい推定フィトアレキシン類の構造を1Hと13CNMR,HRESIMS,MSn,およびUVデータ分析により測定した。この新しいスチルベノイド類をアラヒピン-13(21),アラヒピン-14(22),およびアラヒピン-15(23)と命名した。他の既知生物活性ラッカセイスチルベノイド類とともに,これらは感染種子中で生産され,侵襲性菌類に対して防御的役割を果たすことを示した。
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分類 (3件):
分類
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豆類  ,  芳香族単環炭化水素  ,  植物の生化学 
物質索引 (1件):
物質索引
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