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J-GLOBAL ID:201702266362036841   整理番号:17A0696866

骨組織工学のための還元グラフェン酸化物およびナノ-ヒドロキシアパタイト複合材料の自己組織化による3次元多孔性足場【Powered by NICT】

Three-dimensional porous scaffold by self-assembly of reduced graphene oxide and nano-hydroxyapatite composites for bone tissue engineering
著者 (10件):
資料名:
巻: 116  ページ: 325-337  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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三次元(3D)多孔質還元酸化グラフェン(RGO)足場は,その良好な骨誘導性のため骨組織工学でますます注目を集めている。本論文では,3D多孔質RGO複合体は自己集合を経由した酸化グラフェン(GO)とナノ-ヒドロキシアパタイト(nHA)から調製した,骨欠損修復のための生体模倣足場を構築した。その構造,細胞応答,生体適合性およびin vivoでの骨修復効率を評価し,in vivoでの骨細胞増殖と無機化に及ぼす複合材料の影響を強調した詳細な研究。調製した足場は,ラット骨間葉系幹細胞(rBMSCs)の増殖,アルカリ性ホスファターゼ活性(A LP)および骨形成遺伝子発現を有意に増強することが分かった。さらにin vivo実験はウサギにおける直径4mmの円形頭蓋冠欠損を6週間注入後20%nHA組み込みRGO(nHA@RGO)多孔性足場であり,RGOよりも明らかに迅速で治癒に成功したことを示した。コンピューター断層撮影(CT)および組織学的分析は,改善されたコラーゲン沈着,細胞増殖と新規骨形成20%nHA@RGO処理群で発生したを示した。これらの結果は,作製したままの多孔質足場は無機化を刺激し,in vivoで欠陥治癒を促進するために有望な容量を持つことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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医用素材  ,  運動器系の基礎医学  ,  細胞・組織培養法 

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