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J-GLOBAL ID:201702266383212914   整理番号:17A0373708

フウセイ幼虫(Larimichthys crocea)におけるリパーゼ活性,抗酸化能および脂質代謝関連遺伝子発現に及ぼす飼料中のリン脂質の影響【Powered by NICT】

Effects of dietary phospholipid on lipase activity, antioxidant capacity and lipid metabolism-related gene expression in large yellow croaker larvae (Larimichthys crocea)
著者 (5件):
資料名:
巻: 201  ページ: 46-52  発行年: 2016年 
JST資料番号: A0956B  ISSN: 1096-4959  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リン脂質(PL)-ない飼料を給与した全幼虫体の脂質含量の摂食した幼虫PL添加飼料(P<0.05)よりも有意に低かった(Fengら,未発表結果)ことを示した。関与する機構は,不明瞭なままであり,本研究における脂肪酸輸送,取込,合成および酸化の観点から調べた。に加えて,本研究はフウセイ幼虫(Larimichthys crocea)における抗酸化能力に及ぼす食餌性PLの影響を検討した。の幼虫(初期体重:3.86±0.24mg)3グループは30日間PL(2.53%,6.32%および12.7%)のレベルを増加させる毎日八倍と三等窒素,等脂質飼料を給餌した。結果はスーパーオキシドジスムターゼとカタラーゼの特異活性は2.53%PL群(P<0.05)に比べて12.7%PL群で有意に高く,MDA含有量(P<0.05)は逆の傾向を示したことを示した。リパーゼの比活性と脂肪酸デリバリーと取込関連遺伝子のmRNA豊度,リポ蛋白質リパーゼ,肝性リパーゼと脂肪酸トランスロカーゼ(分化のクラスタ)を含む12.7%PL群で有意に高い2.52%群(P<0.05)であった。2.53%PL群と比較して,脂肪酸シンターゼ及びステアロイル-CoAデサチュラーゼIの転写物レベルは6.32%PL群(P<0.05)で有意に低かった,ペルオキシソーム増殖剤活性化受容体α,カルニチンパルミトイルトランスフェラーゼとアシルCoAオキシダーゼm RNA発現レベルは12.7%PL群(P<0.05)で有意に高かった。これらの結果は,食餌性PLは幼虫の抗酸化能を高めることができることを示した。食事PLは転写レベルで脂肪酸輸送,取込,合成および酸化を調節することによりフウセイ幼虫における脂質代謝を調節する可能性があると改良された脂肪酸デリバリーと取込は6.32%と12.7%群で高かった体脂質含量の原因である可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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脂質の代謝と栄養  ,  動物に対する影響 

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