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J-GLOBAL ID:201702266438137188   整理番号:17A0369094

多官能化花状Au@BSAナノ粒子に基づく腫瘍バイオマーカーCEAの高感度定量のための電気化学ルミネセンス免疫センサ【Powered by NICT】

Electrochemiluminescence immunosensor for sensitive determination of tumor biomarker CEA based on multifunctionalized Flower-like Au@BSA nanoparticles
著者 (9件):
資料名:
巻: 238  ページ: 24-31  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規電気化学ルミネセンス(ECL)免疫センサをバイオセンシング界面としての多官能化花状Au@BSAナノ粒子を利用して腫瘍マーカー癌胎児性抗原(CEA)の定量のために設計した。本研究では,大きな表面積,良好な電気伝導率と優れた生体適合性を有するAu@BSAナノ粒子は電気化学ルミネセンス界面だけでなく多数のルミノール分子を固定化するための理想的な担体として使用されるだけでなく,CEA捕捉抗体(抗CEA)は,信号プローブと分子認識プローブとして作用した。さらに,AuNPはガラス状炭素電極(GCE)表面上に電着したこの免疫センサのための優れた基礎を構築した。高速構築されたセンシングプラットフォームは,特異的抗原CEAを捕捉し,付着した免疫蛋白質層の障壁のためにルミノールとH_2O_2間のECL反応の電子移動を妨げることができ,それによりECL強度の減少をもたらした。最適条件下で,免疫センサのECL強度は,検出限界は0.0003ng/mL(S/N=3)0.001から200ng/mLの範囲のCEA濃度の対数と直線的に減少した。調製されたままのセンシング技術は良好な性能を示し,実際の血清試料中のCEAを検出し,満足できる結果を,提案した戦略は,他の臨床的に重要なバイオマーカー分析のための代替的方法を提供することを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器 
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