文献
J-GLOBAL ID:201702266548882316   整理番号:17A0344967

希土類-カラマツタンニン錯体の合成および抗真菌活性研究【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, Characterization, and Antifungal Activity of Rare Earth-Larch Tannin Complexes
著者 (5件):
資料名:
巻: 43  号: 12  ページ: 1181-1188  発行年: 2016年 
JST資料番号: C2183A  ISSN: 1000-3282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
希土類(Re(3+))とカラマツ(LT)を原料として、液相合成法により、5種類の安価な希土類-ラノタンニン(Re~(3+)-LT)錯体を合成した。錯体の構造を,赤外スペクトル,X線光電子分光法,紫外スペクトル,および配位数測定によって決定した。Aspergillusniger,Aspergillusflavus,Aspergillusfumigatus,およびAspergillusfumigatusの4つの真菌に及ぼす複合体の阻害効果を,牛津カップ法と寒天希釈法によって測定した。抗菌作用において、5種類の錯体は上述の4種類の真菌に対していずれも比較的強い抑制作用があり、その抗菌活性の順序はCe~(3+)-LT.>Gd(3+)-LT.>La(3+)-LT.>Nd(3+)-LT>Yb(3+)-LTに対するCe(3+)-LTの最小阻止濃度は,以下の通りであった。1.6,0.8,1.6g・L(-1);4種類の真菌に対するYb(3+)-LTの最小発育阻止濃度は,以下の通りであった。3.2,1.6,3.2gL(-1)であった。殺菌において,Yb(3+)-LTの殺菌活性は最も強く,4つの真菌に対する最小殺菌濃度はそれぞれ,以下の通りであった。6.4,3.2,および6.4g・L(-1)であった。さらに,Nd(3+)-LTとGd(3+)-LTは強い抗菌活性を示したが,AspergillusnigerとAspergillusoryzaeに対する殺菌作用は弱かった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (9件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子化合物  ,  コバルトとニッケルの錯体  ,  アルカロイド  ,  病原体作用薬一般  ,  生薬一般  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  芳香族単環スルホン酸・スルフィン酸・スルフェン酸  ,  ジテルペン,セスタテルペン  ,  配位化合物一般 

前のページに戻る