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J-GLOBAL ID：201702266584506217   整理番号：17A0115304

データベースを用いたGMDH PIDコントローラの設計【Powered by NICT】

Design of a GMDH-PID controller using a database

著者 (3件)： Ishimura Akihiro (Graduate School of Engineering, Hiroshima University, 1-4-1, Kagamiyama, Higashihiroshima, Hiroshima, Japan) ,  Wakitani Shin (Collaborative Research Division, Institute of Engineering, Hiroshima University, 1-4-1, Kagamiyama, Higashihiroshima, Hiroshima, Japan) ,  Yamamoto Torn (Division of Electrical, Systems and Mathematical Engineering, Institute of Engineering, Hiroshima University, 1-4-1, Kagamiyama, Higashihiroshima, Hiroshima, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： ICAMechS  ページ： 1-4  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PID制御方式は多くの工業的制御システムに広く使用されている。しかし,多くの産業システムは非線形性を持つため,PIDパラメータの適切なセットを決定することは困難である。このような問題を克服するために,データベースを利用したに基づいたデータ駆動型PID(DD PID)制御方式を提案し,その有効性を検討した。しかし,DD PIDコントローラは二つの問題を持っている。一つはデータベースの訓練オンライン的には長時間を要することである。もう一つはデータベースはいくつかのマイクロコントローラのための記憶と高い計算コストの大きな量を必要とすることである。データベースを訓練オフラインにするために,データベースと仮想参照反復調整(FRIT)方式を組み合わせたDD FRIT方式は,以前の研究で提案されている。DD FRIT方式によれば,DD PIDコントローラは,セットの運転データを用いてオフライン的に訓練できる。本論文では,必要なメモリと計算コストの問題を解決するために,データ処理のグループ法(GMDH)を用いて単純な非線形関数としてDD PIDコントローラを発現する方法を提案した。提案した方法によれば,運転データを用いて事前に訓練されたDD PIDコントローラはN Adalines(簡単な非線形関数により表現単位)の構築されたネットワークで置き換えた。提案した方法は,初めに説明し,提案した方法の有効性をシミュレーション例により数値的に評価した。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 制御系 ,  *GMDH ,  非線形性 ,  マイクロコントローラ ,  *制御装置 ,  制御方式 ,  データ処理 ,  *データベース
準シソーラス用語： 非線形関数 ,  運転データ ,  オフライン ,  計算コスト ,  オンライン ,  データ駆動 ,  PID制御 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： システム設計・解析  (IA02030D) ,  制御工学一般  (IC01000V) ,  電気式制御機器  (IC02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： データベース ,  GMDH ,  PIDコントローラ ,  設計